『ドローン』の労働関連ニュース

2022.08.10 【安全スタッフ 特集】
【特集2】ICT活用し法面工事の事故防ぐ 最新機器導入図り作業負荷軽減へ 全国砂防関係工事安全施工管理技術研究発表会 国交省

 国土交通省は、今年度の全国砂防関係工事安全施工管理技術研究発表会をオンラインで開催し、優秀論文8事例を表彰した。大きな危険が伴う斜面復旧工事で、ドローンを活用して人の立ち入りをなくした事例や、ウエブカメラによる遠隔での安全監視など、ICTを使って安全確保を図る取組みが目立っている。最新機器を導入して、重量物運搬作業などで作業員の負担を軽……[続きを読む]

2022.06.28 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【フォトレポート】最新の建設技術が集結 停止制御機能で接触防ぐ 「仮想キャブ」から遠隔操作/建設・測量生産性向上展

 建設・測量生産性向上展実行委員会は5月25日~27日の3日間、建設・測量生産性向上展(CSPI-EXPO)を幕張メッセ(千葉市)で開催した。最新の建設技術が集結する国内最大級の展示会で、建設DXや人手不足解消に向けた製品などを数多く紹介。屋外展示場では、人が近づくと重機が停止し接触事故を防ぐシステムや「仮想キャブ」から遠隔で操作する技術……[続きを読む]

2022.05.27 【安全スタッフ ニュース】
10時間以上の経験目安 リスクアセス具体例追加も ドローン安全指針改訂で 厚労省

 厚生労働省は、経済産業省、消防庁と連携して策定した「プラントにおけるドローンの安全な運用に関するガイドライン」を改訂した。ドローンの活用状況の変化を踏まえた安全性の向上と、航空法改正への対応を目的としたもので、操縦者の要件では、飛行実績の目安として10時間以上の飛行経験があることが望ましいと明記。リスク対策関連の例については、「他の飛行……[続きを読む]

2022.05.13 【労働新聞 ニュース】
リスクアセス徹底 プラントのドローン活用 厚労省・ガイドライン改訂

 厚生労働省は、経済産業省、消防庁と連携し、プラントにおけるドローンの安全な運用方法に関するガイドラインを改訂した。航空法改正による制度変更に対応したほか、リスクアセスメントに関する記載を充実させている。  プラント稼働時に飛行させるケースでは、飛行計画書の作成に当たり、飛行環境やとくに留意すべきリスクについてドローン運用事業者との間で十……[続きを読む]

2022.02.22 【安全スタッフ ニュース】
ドローンによる自主点検を要請 アンローダーの破損事故受けて 経産省

 経済産業省は、発電所で使用されているクレーンなど、高所で構造上の負荷が集中する設備について、保有者が確実に点検を行うよう電気事業連合会などの関係団体へ要請した。昨年4月に九州電力松浦発電所で発生した​労働災害を背景としたもので、​石炭を船から地上に揚げるために使われているアンローダー(揚炭機)など大型の設備について、地上からの目視点検だ……[続きを読む]

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