『パトロール』の労働関連ニュース

2024.12.13 【労働新聞 ニュース】
解体工事現場で地下の照度確認 新宿労基署・パト

 東京・新宿労働基準監督署(雨森哲生署長)は12月3日、大成建設㈱(東京都新宿区)が施工する、新宿駅周辺のビル解体工事現場を視察した。地下で作業する労働者の安全対策を確認している(写真)。  同現場では、地下通路や階段に導線を示すロープ式ライトや、停電時の非常灯を設置し、明るさを確保している。地下では地震や火災に気付きにくいことから、非常……[続きを読む]

2024.09.27 【労働新聞 ニュース】
墜落防止対策を視察 マンションの新築現場で 埼玉労働局・局長パト

 埼玉労働局(片淵仁文局長)は9月5日、建設業労働災害防止協会埼玉県支部(島村健支部長)と合同で、県内約70カ所の建設現場に一斉パトロールを実施した。このうち、浦和駅西口の住宅・商業施設複合マンション新築工事現場には、片淵局長が訪れている。重大な労働災害につながりやすい、高所からの墜落を防止するためのネットや手すりの設置状況などを確認した……[続きを読む]

2024.07.09 【安全スタッフ 特集】
【特集2】緊急パトで熱中症予防を啓発 早めの時期から対策徹底求める/東京労働局

 東京労働局(美濃芳郎局長)は、熱中症による労働災害が昨年過去最多となったことを受け、5月から熱中症予防の取組みを強化している。5月21日には都内の建設工事現場で熱中症対策緊急パトロールを実施。WBGT値に応じた作業管理や熱中症リスクを下げるための設備、休憩場所の整備などの対策を確認している。本格的な夏を迎える前からの対応が必要とし、ミス……[続きを読む]

2024.07.05 【労働新聞 ニュース】
橋梁工事現場を視察 高さ30mの安全策確認 神奈川労働局

 神奈川労働局(藤枝茂局長=写真中央)は6月25日、全国安全週間の取組みの一環として、三井住友・みらい・日本ピーエスJVが施工する橋梁工事現場(神奈川県川崎市)のパトロールを実施した。高さ30メートルを超える施工現場の墜落防止措置や、危険の見える化運動の状況を視察している。  工事が行われているのは、首都高速の通る東扇島と水江町を結ぶ予定……[続きを読む]

2024.05.17 【労働新聞 ニュース】
熱中症パトを初実施 昨年死傷者が過去最高で 東京労働局

 東京労働局(美濃芳郎局長)は、都内における昨年の熱中症による休業4日以上の死傷者数が過去最多の110人に上ったことを受け、熱中症対策を強化する。とくに災害発生件数の多い建設業への対策として、5月下旬には大規模工事現場に対して熱中症予防の状況を重点的に確認するパトロールを初めて行う。  昨年の熱中症による休業4日以上の死傷者数は、前年から……[続きを読む]

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