『パワハラ』の労働関連ニュース

2024.12.10 【労働新聞 ニュース】
ハラスメント撲滅でリーフ 厚労省

 厚生労働省は12月のハラスメント撲滅月間に合わせて、パワーハラスメントやセクシュアルハラスメントなど「職場のハラスメント」、「就活ハラスメント」、「カスタマーハラスメント」のそれぞれの対策リーフレットを作成した。企業に対し、活用を呼び掛けている。  就職活動中やインターンシップの学生などに対するセクハラやパワハラを指す就活ハラスメントに……[続きを読む]

2024.08.19 【労働新聞 ニュース】
パワハラ相談3倍に 企業から対応問合せ増加 東京労働局

 東京労働局(富田望局長)は、個別労働紛争解決制度の令和5年度の施行状況を取りまとめた。総合労働相談件数17万3947件のうち、労働施策総合推進法におけるパワーハラスメントに関する相談は7929件で、前年の2524件から3倍に増加している。  同労働局雇用環境・均等部は、「4年度に中小企業にもパワハラ対策が義務付けられたことから、企業から……[続きを読む]

2024.07.26 【労働新聞 ニュース】
是正指導が1.5倍に パワハラ措置違反めだつ 厚労省

 厚生労働省は、パワーハラスメント対策の実施を事業主に義務付けている労働施策総合推進法の令和5年度施行状況を取りまとめた。都道府県労働局が雇用管理の実態を把握した事業場の6割で違反がみつかり、是正指導を行っている。是正指導総件数は前年度の約1.5倍に当たる計3746件に上った。  都道府県労働局では、労働者の相談などに基づき、法違反の恐れ……[続きを読む]

2024.07.12 【労働新聞 ニュース】
精神疾患が過去最多 2割超増え900件弱に 労災認定

 仕事によるストレスを原因とする精神障害の労災請求・支給決定件数がともに過去最多となったことが、厚生労働省の「令和5年度・過労死等の労災補償状況」で明らかになった。これまで最多だった4年度に比べ、請求件数が33%、支給決定件数が24%増えている。増加の理由として厚労省担当者は、昨年9月に精神障害の認定基準を改正し、強い心理的負荷があったと……[続きを読む]

2024.06.26 【安全スタッフ ニュース】
パワハラ認識後 「何もしない」企業5割 セクハラと併せ前回より増加 厚労省・ハラスメント実態調査

 厚生労働省は、令和5年度の職場のハラスメントに関する実態調査報告書を取りまとめた。ハラスメントを知った後の勤務先の対応で、パワハラとセクハラの両方で「特に何もしなかった」と答えた労働者が最も多かった。パワハラは53.2%、セクハラは42.5%となり、どちらも前回調査より増加している。パワハラが認定された後の対応でも「何もしなかった」が最……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。