『ヒヤリハット』の労働関連ニュース

2024.10.10 【安全スタッフ 特集】
【特集1】Do it now 「今やろう」で危険の芽を摘む 災害・事故事例検討し〝約束事〟決定 一人KY促進へ一斉唱和も/岩田地崎建設㈱東京支店

 岩田地崎建設では、労働災害撲滅を目指して4つの運動を重点的に実施している。「Do it now運動」は、他現場の災害事例をもとに、予防的観点から約束事を決定。スピード感のある対応で危険の芽を摘み取っている。「ヒヤリハット情報共有運動」では、ヒヤリとした事例の背後にあった問題点を改善するとともに災害・事故を回避できた理由を聞き取る。墜落、……[続きを読む]

2024.09.19 【労働新聞 ニュース】
高年齢者労災防止 専門家のリスクアセス促進 中小向け補助金拡充 厚労省・来年度

対策効果向上へ新コース  厚生労働省は令和7年度、高年齢者の労働災害減少に向けて、中小企業への支援を強化する。リスクアセスメント結果に基づく効果的な労災防止対策の実施を促進するため、エイジフレンドリー補助金に新コースを設置する考え。新コースでは、労働安全コンサルタントなど専門家によるリスクアセスメントの実施経費と、リスクアセスメントを踏ま……[続きを読む]

2024.07.09 【安全スタッフ 特集】
【特集1】チーム対抗レクで不安全行動学ぶ ジェスチャーゲーム通じエラーを体感 参加型研修が新入社員の関心引く/サンデン・リテールシステム

 サンデン・リテールシステム㈱では、新入社員向けのヒューマンエラーに関する参加型教育に取り組んでいる。チーム対抗でのジェスチャー、ピンポン玉リレーといったゲーム性のあるレクを混ぜながら、現場を経験していない時期から不安全行動の背景にある人間の特性を学ぶ。身体を動かし、頭を働かせる安全衛生教育の工夫により、前向きな受講姿勢へつながり、実習中……[続きを読む]

2024.05.28 【安全スタッフ ニュース】
好事例増やす改善策示す 帳票類をアプリに一本化へ 仮設工業会 新ヒヤリ報告で試行実施

 (一社)仮設工業会は、「仮設工事におけるDX時代のレジリエンス能力向上対策に関する検討委員会」を開催し、新ヒヤリグッジョブ報告の試行実施結果を発表した。中小建設業を対象に行ったもので、集計結果から災害防止や作業効率アップにつながるグッジョブを増やすためには「コミュニケーションを活性化させるアクションプラン」が必要との方向性が示されたとい……[続きを読む]

2024.02.27 【安全スタッフ ニュース】
仕事の負担感低減へ ストレス状況調べる 仮設工業会

4人に1人改善思い付く  (一社)仮設工業会は、「新ヒヤリ・グッジョブ報告における標準値作成のための実態調査」の分析結果を取りまとめた。建設労働者のストレスなどの状況を過去の調査と比較したところ、ストレス要因である「仕事の要求度(負担感)」が低減し、「仕事のコントロール(仕事の裁量)」が向上していることが分かった。「疲労感」「不安感」「抑……[続きを読む]

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