『ヒューマンエラー』の労働関連ニュース

2025.04.10 【安全スタッフ 特集】
【特集1】人・機械の「協調安全」を推進 リスク低減と生産性両立図る NEW

 人と機械が同じ場所で働く際、衝突や挟まれなどのリスクを最小限に抑える必要がある。「協調安全」の考え方では、機械安全の基本となっている隔離と停止の原則をさらに進め、AIによる判断やより精細なセンサー検知技術を追加することで、機械が稼働し続けたまま人が周辺で作業を続けることを可能にする。特定の作業者が近づいた場合にのみ機械を停止する、段階的……[続きを読む]

2024.07.09 【安全スタッフ 特集】
【特集1】チーム対抗レクで不安全行動学ぶ ジェスチャーゲーム通じエラーを体感 参加型研修が新入社員の関心引く/サンデン・リテールシステム

 サンデン・リテールシステム㈱では、新入社員向けのヒューマンエラーに関する参加型教育に取り組んでいる。チーム対抗でのジェスチャー、ピンポン玉リレーといったゲーム性のあるレクを混ぜながら、現場を経験していない時期から不安全行動の背景にある人間の特性を学ぶ。身体を動かし、頭を働かせる安全衛生教育の工夫により、前向きな受講姿勢へつながり、実習中……[続きを読む]

2024.01.29 【安全スタッフ 特集】
【特集1】協力会社技能者へスマホで安全教育 「安全衛生WEB教育」スタート 時間・場所選ばず直接届ける/大和ハウス工業・大和ハウス工業協力会連合会

 大和ハウス工業㈱と大和ハウス工業協力会連合会は、協力会社の安全衛生教育を支援する「安全衛生WEB教育」を昨年6月から開始した。現場で作業をする技能者全員を対象としたもので、スマートフォンを使い、時間と場所を選ばずに受講できる点が特長だ。今年度は、ヒューマンエラー対策、労働災害防止の基本など4テーマを配信。不注意や場面反応など人間の特性を……[続きを読む]

2023.11.22 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】年末年始 繁忙期の労災防止を 中災防が運動推進

不慣れな作業も背景に  何かと慌ただしい年末年始は、労働災害が発生しやすい傾向がある。中央労働災害防止協会では、年末年始無災害運動実施要領を定め事業場に「慌て」、「焦り」が原因で起こる労災の防止を求める。機械設備を扱う事業場にとっては、保守点検や整備などの慣れていない非定常作業が増えることから注意を促している。…[続きを読む]

2022.12.12 【安全スタッフ 特集】
【特集1】マンガで伝える事故の恐ろしさ/オークラサービス

 物流システムの設置やメンテンナンスを手掛けるオークラサービスは、創業50周年の節目にコミックス版災害事例集『もっとずっと安心・安全な未来へ―お客様と共に―』を作成した。安全啓発活動の一環として、同社の災害事例集の中から取引先や新入社員などに伝えたい事例を厳選したもので、社史や同社の理念も盛り込んだ親しみのある内容になっている。同社の安全……[続きを読む]

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