- 2025.03.28 【労働新聞 ニュース】
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「果たす役割」を議論 国際フォーラムを開催 全国社労士会
全国社会保険労務士会連合会(大野実会長)は国際社労士フォーラムを開催した。基調講演にはILO(国際労働機関)駐日代表の高﨑真一氏が登壇(写真)。社会的課題解決に向けて社労士が果たすべき役割をテーマに講演した。 高﨑氏はまず、先進国全体で人手不足が進んでいる状況を報告した。アメリカでは…[続きを読む]

全国社会保険労務士会連合会(大野実会長)は国際社労士フォーラムを開催した。基調講演にはILO(国際労働機関)駐日代表の高﨑真一氏が登壇(写真)。社会的課題解決に向けて社労士が果たすべき役割をテーマに講演した。 高﨑氏はまず、先進国全体で人手不足が進んでいる状況を報告した。アメリカでは…[続きを読む]
東京都人権啓発センター(中村長年理事長)は9月30日、中小企業向けに、「ビジネスと人権」をテーマとしたセミナーを開いた。全国社会保険労務士会連合会の河村卓副会長が、人材確保に向けた人権尊重の取組みの必要性を解説した(写真)。 河村副会長は、人権を尊重した働き方に対応できない企業では、優秀な人材から働き先として選んでもらえない状況になっ……[続きを読む]
全国社会保険労務士会連合会は6月30日、令和5年度の通常総会をパレスホテル東京(東京都千代田区)で開催した。前日に実施した会長選挙で再選を果たした大野実会長が、3期目の就任挨拶を行っている(写真)。 大野会長は、「これまでの2期4年間は、コロナ禍やウクライナ情勢の影響で多くの企業が疲弊するなか、4万5000人の会員を通して企業の働き方……[続きを読む]
会員向け研修で浸透図る 全国社会保険労務士会連合会(大野実会長)は、社労士の事業活動全般を対象とし、国連の「ビジネスと人権に関する指導原則」に基づいた「人権方針」を策定した。重点的な取組み事項として、労働関連法令の遵守など10項目を掲げている。まずは会員社労士に国際的な基準や考え方を浸透させ、中小企業にも助言できる専門性を養う。すでにe……[続きを読む]
虚偽報告受け把握できず ㈱ワコールホールディングス(京都府京都市、安原弘展代表取締役社長執行役員)は、2次製造委託先の小清水被服工業㈲が技能実習生11人に対する未払い賃金約2700万円を払わず破産したことを受け、救済支援を行う方針を決めた。支援の詳細は今後、検討する。同社では2018年以降、委託先工場に労働環境などの報告を求める「自己評……[続きを読む]
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