『フォークリフト』の労働関連ニュース

2024.11.18 【労働新聞 ニュース】
みかん倉庫換気せずCO中毒に 浜松労基署・送検 NEW

 静岡・浜松労働基準監督署(松本政浩署長)は、密閉状態のみかん倉庫内でフォークリフトを使用していた労働者が一酸化炭素中毒で死亡した労働災害に関連して、みかん農家の外山ファームの個人事業主(静岡県浜松市)を労働安全衛生法第22条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで静岡地検浜松支部に書類送検した。  労働者は今年3月19日に、プラスチック製……[続きを読む]

2024.11.12 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【お役立ち資料箱】車両系機械の転倒防止で点検表 〝つり荷走行〟は原則禁止を/千葉労働局

 千葉労働局では、ドラグショベルなど車両系建設機械やフォークリフトなどの車両系機械の転倒災害を防止するための注意点を周知している。ショベルのフックやフォークの爪に掛けて運搬するつり荷走行は機体の重心が変化しやすく危険度が高い。危険な操作であり、原則禁止となっていることを理解したうえで安全作業を徹底するよう呼びかけている。必要な資格や安全に……[続きを読む]

2024.11.12 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【ズームアップ】フォークリフト 統一ルール作成を 市場内の業者に協力求める 大田労基署が講習会開く

 フォークリフトの災害防止へ統一ルールの作成を――。東京・大田労働基準監督署(新名準一郎署長)は、東京都中央卸売市場大田市場で安全パトロールと講習会を行った。講習会では、同一の場所で多数の業者が働いていることから、自主的に協力して、人とフォークリフトの通行範囲の区分や決定事項の連絡体制など、統一ルールを作るよう求めた。また、市場内でのパト……[続きを読む]

2024.11.06 【労働新聞 ニュース】
統一ルール作成を フォークリフトの危険運転多く 大田労基署・市場パトロール

 東京・大田労働基準監督署(新名準一郎署長)は、中央卸売市場大田市場で労働災害発生件数が高止まりしている状況を受け、10月22日に安全パトロールを実施した(写真)。視察後には仲卸業者向けに、講習会を開催。真田暁副署長が、視察結果をフィードバックしている。「フォークリフトが歩行者を優先していない場面がみられる」などと指摘し、安全運転の不徹底……[続きを読む]

2024.09.10 【安全スタッフ 特集】
【特集2】フォークリフト災害をVRで体験 歩行者・運転者視点で危険学ぶ/日本造船協力事業者団体連合会

 (一社)日本造船協力事業者団体連合会は7月23日、VRを使った労働災害体験教育を実施した。フォークリフトと人との接触など5つの災害を仮想空間で体感し、指差確認の徹底や一時停止ルールといった安全行動のポイントを学んだ。 協力会社の作業者を対象に  造船業の協力会社を会員に持つ日造協では、全国の造船所で協力会と元請事業場を対象とした安全衛生……[続きを読む]

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