『フランチャイズ』の労働関連ニュース

2023.03.16 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】日本ケンタッキー・フライド・チキン/学生バイト ポスター駆使し転倒注意 3年間で労災2割減る

店舗の設計段階から対策  日本ケンタッキー・フライド・チキン㈱(神奈川県横浜市、判治孝之代表取締役社長、889人)では、店舗における転倒をはじめとした労働災害の撲滅に向けて、啓発ポスターの制作頻度を2カ月ごとに短縮するなどして、3年間で2割の労災削減に成功した。店舗スタッフは学生アルバイトが多いことから、ポスターではイラストと分かりやすい……[続きを読む]

2022.07.15 【労働新聞 ニュース】
爆発の防止措置怠る クリーニング業者を送検 横須賀労基署

 神奈川・横須賀労働基準監督署(阿部幸伸署長)は、静電気によるドライクリーニング機の爆発を防止する措置を怠ったとして、クリーニング業者と同社代表取締役を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで、横浜地検横須賀支部に書類送検した。今年2月、同社の工場でドライクリーニング機が爆発し、同社の労働者が重度の熱傷を負う災害が発生……[続きを読む]

2021.02.12 【労働新聞 ニュース】
時短協議拒否は違法 ガイドライン案を公表 公取委

 公正取引委員会はフランチャイズ・ガイドライン案を公表した。コンビニエンスストアの本部がオーナーからの年中無休・24時間営業に関する協議を正当な理由なく一方的に拒否した場合、独占禁止法上の優越的地位の濫用に当たる可能性があるとしている。  コンビニの本部と…[続きを読む]

2020.12.02 【労働新聞 ニュース】
コンビニ業界 ADRの認証へ手続きを進める JFA

 日本フランチャイズチェーン協会(=JFA、渡辺裕明会長)は、コンビニエンスストアのフランチャイズ店と本部のトラブル解決を図るため、ADR(裁判外紛争解決手続き)の認証に向けた手続きを進めていると公表した。経済産業省の検討会で明かしたもので、来年4月からの実施をめざすとしている。  認証が得られるまでの間は、フランチャイズ相談センターの強……[続きを読む]

2020.09.24 【労働新聞 ニュース】
コンビニ店主 7割が時短営業を希望 ガイドライン改正へ 公取委

労働者性判断に影響も  約7割のコンビニエンスストアのオーナーが24時間営業をやめ、時短営業に切り替えたいと希望していることが、公正取引委員会の調査により明らかになった。コンビニオーナーについては、労働組合法上の労働者性を争点とした裁判が現在係属している。労働者と認めた労働委員会の初審命令書では、フランチャイズ契約で年中無休・24時間営業……[続きを読む]

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