『フリーランス』の労働関連ニュース

2024.11.15 【労働新聞 ニュース】
フリー新法 3機関合同で周知協力要請 愛知労働局など NEW

 11月1日にフリーランス新法が施行されたことを受け、中部地方の関係行政機関が、愛知県商工会議所連合会(嶋尾正会長)へ周知の協力依頼を行った。愛知労働局の小林洋子局長、中部経済産業局の寺村英信局長、公正取引委員会事務総局中部事務所の渡部良一所長が訪問し、会員企業に対し、書面などによる取引条件の明示や、ハラスメント対策に関する体制整備などを……[続きを読む]

2024.11.15 【安全スタッフ ニュース】
業務委託向けに法違反相談窓口 全国労基署へ設置 NEW

 厚生労働省は、「特定受託事業者に係る取引の適正化等に関する法律」が施行される11月に合わせ、全国の労働基準監督署に業務委託を受注した事業者からの労働基準法違反などに関する相談窓口を設置した。  自らの働き方が労働者に該当する可能性があると考える事業者に対し、請負契約や委任契約といった契約形式に囚われず、労働者性の判断などを行うという。厚……[続きを読む]

2024.11.08 【労働新聞 ニュース】
契約書のひな型公表 フリー新法施行に伴い 内閣官房など

 内閣官房と公正取引委員会、中小企業庁、厚生労働省はフリーランスガイドラインを改正するとともに、契約書のひな型と使用例を公表した。11月に施行となったフリーランス新法の内容を反映したものとなっている。  契約書のひな型には、発注内容、納期、報酬額、支払期日、支払方法、その他特記事項の6項目を設けた。使用例としては、雑誌のコラムのための原稿……[続きを読む]

2024.11.07 【労働新聞 ニュース】
フリーランス 労働者性の確認を強化 監督署に相談窓口 厚労省

労基法違反は是正勧告へ  厚生労働省は、業務委託などで働く個人事業主(フリーランス)からの相談を端緒に、労働基準監督署において労働者に当たるかどうかの判断を積極的に行っていく方針だ。11月のフリーランス新法施行に合わせ、全国の労基署に「労働者性に疑義がある方の労働基準法等違反相談窓口」を設置している。相談者の「申告」に基づき、委託者である……[続きを読む]

2024.11.05 【労働新聞 ニュース】
両立配慮希望が7割 フリーランスを調査 厚労省・公取委

 11月のフリーランス新法施行に先立ち、厚生労働省と公正取引委員会は、企業とフリーランスの取引状況に関する実態調査結果を公表した。フリーランスの7割が、育児・介護などとの両立のために仕事の依頼者に求めたい配慮があると回答している。同法では、業務を委託する企業に対し、フリーランスからの申出に応じて両立に向けた必要な配慮をするよう義務付けてお……[続きを読む]

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