『フレイル』の労働関連ニュース

2024.11.20 【労働新聞 ニュース】
運輸業界と共同研修 中高年6割に高血圧課題 協会けんぽ千葉

 全国健康保険協会千葉支部(=協会けんぽ千葉、佐藤信行支部長)は、運輸業の中高年層の高血圧リスク保有者が6割を超えている状況を受け、業界団体とともにアプローチに乗り出す。県内のトラック協会やタクシー協会などの業界団体と連携して、特定保健指導の受診勧奨を進めるセミナーを開催する。  高血圧リスク保有者とは健康診断で「収縮期血圧130mmHg……[続きを読む]

2024.03.19 【労働新聞 ニュース】
嚥下力を発音で確認 シニアの口腔機能維持へ 高知県・マニュアル

 高知県は、加齢による心身の虚弱(フレイル)を防ぎ、従業員が健康的に長く働き続けられるようにする企業の取組みを後押しするため、「オーラルフレイル予防マニュアル」を作成した。  咀嚼力や滑舌の低下など、口腔機能の衰えを指すオーラルフレイルは、フレイルの入り口とも呼ばれている。放置すると摂食・嚥下障害につながり、フレイルや要介護状態を引き起こ……[続きを読む]

2023.11.09 【労働新聞 ニュース】
健康づくり 企業へ専門家チーム派遣 身体能力低下を防ぐ 兵庫県

効果的な運動方法指南  兵庫県は、従業員の加齢による心身の衰え(フレイル)の予防をめざす中小企業に対し、専門家を無料で派遣する事業を開始する。シニア世代の労働者が健康的に長く働くためには、フレイル予防に関する対策が重要としている。医師や理学療法士などの医療関係者で構成する「フレイル予防サポートチーム(仮)」が企業に出向き、フレイル予防に向……[続きを読む]

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