『プロフェッショナル』の労働関連ニュース

2024.05.30 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】SBテクノロジー/ライン長から“育成”役割を移譲 高度専門職へ最高3000万円

新設のチーフグレードに  SBテクノロジー㈱(東京都新宿区、阿多親市代表取締役社長)は今年4月、これまでライン長が担ってきた人材育成の役割を分解し、プロジェクトマネージャーや管理職手前の“チーフグレード”に移譲した。事業の急成長に伴い、一部のライン長に業務が集中し、若手の指導に時間を割けないケースなどが散見されていた問題へ対応したもの。評……[続きを読む]

2024.04.25 【労働新聞 ニュース】
非管理職層にチーフ職新設 管理職の負担軽減へ SBテクノ

分業化でプレマネ脱却  SBテクノロジー㈱(東京都新宿区、阿多親市代表取締役社長)は、プレイングマネージャーとして働くラインマネジメント職の負担を軽減するため、非管理職層に現場リーダーの役割を担うチーフ職を新設した。各プロジェクトを推進していくためのマネジメントの役割と権限は、管理職層であるプロフェッショナル職の人材に移管する。併せて管理……[続きを読む]

2024.02.27 【労働新聞 ニュース】
工種別の専門家育成へラボ活動 三和建設

 総合建設業の三和建設㈱(大阪府大阪市、森本尚孝代表取締役社長)は、工事や工種別にプロフェッショナルを育成するプロジェクト「三和ラボ」を開始した。11の工種別に少人数のチームを編成し、若手社員を中心に自発的に学ぶ機会を設けるのが狙い。協力会社との交流などを通じて、座学だけでは学べない知識を深め、成長のスピードを高める。  各チームには一定……[続きを読む]

2023.01.27 【労働新聞 ニュース】
信金が紹介業へ企業の情報提供 宮城県プロ人材拠点

 宮城県が平成27年度から設置しているプロフッショナル人材戦略拠点は、企業のプロ人材活用を推進するため、県内の信用金庫5機関と人材紹介事業者7社の覚書締結を仲立ちした。信用金庫が企業の人材ニーズについて、紹介事業者に情報提供できるようにする。  同拠点が実施した企業と人材のマッチング件数は、令和3年度末時点で累計914件に上る。東京都を除……[続きを読む]

2020.09.24 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】第一生命/職責グレードを複線化 一律管理職志向やめる

コンピテンシー評価に重点  第一生命保険㈱(東京都千代田区、稲垣精二代表取締役社長)は今年7月、職責に応じてグレード体系を4つに分ける新人事制度を導入した。プロ志向の担当者やマネジメント向けの区分を用意し、対象者は歩合給で働く営業職を除くすべての正社員となる。全員がマネジメント職をめざしていた単一型の旧制度から方針転換した。コンピテンシー……[続きを読む]

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