『マニュアル』の労働関連ニュース

2025.01.29 【労働新聞 ニュース】
訪問先の情報収集を 在宅ケアハラスメントで 福岡県・マニュアル NEW

 福岡県は、在宅医療および在宅介護現場における利用者や家族からの暴力・ハラスメントに対し、事業所として取り組むべきことを示したマニュアルを公表した。訪問先の情報を収集し、間取りや、周囲に助けを求められる場所などを事業所内で共有することが有効としている。マニュアルに併せて、未然防止策として、従業員から利用者に渡すことを前提としたリーフレット……[続きを読む]

2025.01.16 【労働新聞 ニュース】
カスハラ防止 具体例示す「指針」公表 長時間の叱責など 東京都

対応フロー手引作成へ  東京都は、カスタマー・ハラスメント防止条例の4月施行を前に、カスハラの具体例などをまとめたガイドラインを策定した。厚生労働省のマニュアルを参考にカスハラを分類し、より具体的に、どのような事例がカスハラに該当するかを示した。「必要以上に長時間にわたって厳しい叱責を繰り返すこと」、「土下座を強要すること」など31例を挙……[続きを読む]

2024.10.21 【労働新聞 ニュース】
年1回管理者に研修 カスハラ対応体制示す マツキヨココカラ

 ドラッグストアチェーン大手の㈱マツキヨココカラ&カンパニー(東京都文京区、松本清雄代表取締役社長)は、カスタマーハラスメントに対する基本方針を策定し、対応マニュアルの作成や管理者向け研修の実施など、今後の対応体制を示した。  店長、スーパーバイザーなどの管理者全員を対象として、今年度下期中の研修実施を予定している。先行して全従業員に向け……[続きを読む]

2024.10.03 【労働新聞 ニュース】
暴力行為は毅然と対応 カスハラで基本方針 バス協会

会員向け手引き作成も  日本バス協会(清水一郎会長)は、カスタマーハラスメントによる人材の離職や休職を防ぐため、業界全体の姿勢を示す基本方針を打ち出し、会員企業向けの対応マニュアルを作成した。方針では、暴力など従業員を傷つける行為に対して、毅然とした態度で対応することなどを盛り込んでいる。会員から収集した実際の被害を紹介するポスターも作成……[続きを読む]

2024.09.26 【労働新聞 ニュース】
口の動きみせて指示 高齢者健康対策を拡充 全ト協・マニュアル改訂

 全日本トラック協会(坂本克己会長)は、事業者向けの「健康起因事故防止マニュアル」を改訂し、新たに高齢運転者の聴力低下・視野狭窄への具体的な対策を示した。加齢に伴う聴力低下への配慮として、指示する際は口の動きをみせて話すことなどが必要としている。  全ト協によると、トラック運転者の平均年齢は50歳前後となっており、今後も高齢化が進むとみて……[続きを読む]

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