『マネジメント』の労働関連ニュース

2025.02.27 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】三井住友海上火災保険/17時退社 課長が集まり推進チーム 日常業務のムダ探る

時間外顧客対応は輪番制  三井住友海上火災保険㈱(舩曵真一郎取締役社長、東京都千代田区)は昨年4月、経営目標として「定時(17時)退社」を掲げ、本社の課長による推進チームを結成した。日常業務のムダを洗い出してもらい、緊急時を除いて定時以降の業務連絡は禁止、メールの宛先を役職順に並べ替える作業は不要などと社内のルールを定めている。損害サポー……[続きを読む]

2025.01.21 【労働新聞 ニュース】
中核的な管理職不足が75.9% 情報労連調べ

 情報労連(安藤京一中央執行委員長)がIT企業185社の回答をまとめた「ITエンジニアの労働実態調査2024」によると、「社内の人材マネジメントを担う中核的な管理職」が不足していると回答した企業の割合は75.9%に上った。5年ぶりに人材の過不足状況の詳細を調べたもので、前回に比べて15.7ポイント増加している。  「個別案件をマネジメント……[続きを読む]

2025.01.16 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】トラスコ中山/ボス任用へ2段階の登竜門 役割学ぶ機会制度化

自部署で課題解決に挑戦  “ボス”をめざすには、まずその役割・業務内容をよく知ってから――。機械工具卸売商社のトラスコ中山㈱(東京都港区、中山哲也代表取締役社長)は、課長、支店長、センター長以上の責任者に立候補制を敷くなか、事前にマネジメント業務の一部を学べる「マネチャレ制度」を導入した。入社5年目以上を条件に広く希望者を募り、自社・自部……[続きを読む]

2024.08.01 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】ABCash Technologies/「成果+行動」で年2回昇給 半期2%を標準に

インセンティブ給 1カ月10万円超加算も  金融教育サービス業の㈱ABCash Technologies(東京都渋谷区、辻侑吾代表取締役社長)は今年7月、成果評価と行動評価を半期単位で実施し、年2回、基本給を改定する制度を導入した。あらかじめ高難度の目標設定を求める一方、「顧客の不安や要望を聞き取って解決していたか」など行動面を加味して相……[続きを読む]

2024.06.24 【労働新聞 ニュース】
性別の“偏見”解消へ 自己診断促すサイト作成 福岡県

 福岡県は、性別に関するアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)解消に向け、企業の経営層や人事担当者を対象とし、自らが偏見を抱えていないかチェックリストで自己診断できるインターネットサイトを作成する。今年7月頃から設計に取り組み、年内の開設をめざす。チェックした項目に応じて予防策が学べる仕組みとすることで、利用を促す予定だ。  たとえば、……[続きを読む]

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