『モチベーション』の労働関連ニュース

2024.11.11 【労働新聞 ニュース】
地方公務員給与も職責の重視を 総務省・報告書

 総務省の有識者検討会の分科会は、地方公務員の給与についても国家公務員と同様、職責を重視した体系に見直すべきとする報告書をまとめた。具体的には、管理職層の隣接する級間にある、俸給月額の重なり解消を求めている。管理職のモチベーションアップにつながるとともに、管理職をめざすインセンティブにもなると強調した。  同報告書は、今年度の人事院勧告で……[続きを読む]

2024.11.11 【労働新聞 ニュース】
3年間で計3万円に 来春も一律1万円ベア ノジマ

 家電量販店チェーンの㈱ノジマ(神奈川県横浜市、野島廣司代表執行役社長)は、来年4月に契約社員を含む全社員約3000人を対象に月額1万円のベースアップ(一律定額)を実施する。2023年(一部は22年末に前倒しで実施)から3年連続、計3万円のベアとなる。  ベア対象者のうち、ノジマ店舗やコールセンター、物流店舗勤務の約2600人には、来年1……[続きを読む]

2024.10.29 【労働新聞 ニュース】
月額1.5万円まで同額奨励金 PR大手・持株会

 プレスリリース配信サイトを運営する㈱PR TIMES(東京都港区、山口拓己代表取締役社長)は、従業員持株会の月額積立に対する奨励金について、最大1万5000円まで、同額を奨励金として上乗せする。合計3万円分の自社株を取得できるようにする。  奨励金率の引上げに先駆け、今年8月に…[続きを読む]

2024.10.17 【労働新聞 ニュース】
定年後再雇用 一律30%の抑制措置撤廃 役割基準で報酬維持 ヤマハ発動機

モチベーション向上図る  ヤマハ発動機㈱(静岡県磐田市、渡部克明代表取締役社長)は来年1月から、定年退職後の再雇用者(60~65歳)の報酬について、再雇用に当たり月給を一律30%抑制する措置を撤廃する。定年後も同等の役割を担う場合には報酬を維持することで、モチベーション向上を図る。非管理職層には定年前と同じ計4階層の能力等級を適用する一方……[続きを読む]

2024.10.04 【労働新聞 ニュース】
会社法改正へ研究会 従業員の株式報酬を議論 経産省

 経済産業省は、企業の持続的な成長や価値向上につなげるため、会社法の改正の方向性やコーポレートガバナンスのあり方を検討する研究会を立ち上げた。会社法関係では、従業員に対する株式報酬として、株式の無償発行を可能にすることなどについて議論し、12月に報告書をまとめる予定。  同研究会は、経済団体や学識者などをメンバーとしている。このほど…[続きを読む]

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