『ライフプラン』の労働関連ニュース

2024.08.30 【労働新聞 ニュース】
金融教育教材を公開 年代別に3種類用意 J-FLEC

 政府や日本銀行、全国銀行協会などが共同で設立した金融経済教育推進機構(J-FLEC)は講師派遣事業で使用する教材を公開した。職域を対象にしたものでは、10~20歳代の若手社会人、30~40歳代の中堅社会人、50歳代以上のベテラン社会人向けの3種類を用意している。労働者個人の学びのほか、個別商品の販売を目的にしないなど、一定の要件を満たせ……[続きを読む]

2023.11.30 【労働新聞 ニュース】
65歳以降の将来設計支援を 就労調整防止へ提言 日商・東商

“相談相手”のリスト必要  従業員に65歳以降の働き方の選択肢を提案する取組みを支援し、就労調整を誘発する仕組みの改革を――日本商工会議所と東京商工会議所(小林健会頭)は、社会保障制度改革に関する政府への提言を取りまとめた。在職老齢年金制度や年収の壁によって人手不足が加速するとして、制度の見直しや撤廃が求められるとした。65歳以降も継続雇……[続きを読む]

2022.08.25 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】テックファームHD/積立年休 60日分積立て可能に 使用事由幅広く設定

ホルモン治療など13項目  テックファームホールディングス㈱(東京都新宿区、永守秀章代表取締役社長CEO、グループ260人)は今年6月、未消化の年次有給休暇を年5日、最大60日まで積み立てられる「積立有給休暇制度」を導入した。使用可能事由として、配偶者の産前産後サポート、性別不合に関連するホルモン治療、留学など全13項目を設定している。連……[続きを読む]

2022.05.17 【労働新聞 ニュース】
スマホ通じて年金額を試算 厚労省が試験運用

 厚生労働省は、スマートフォンやタブレットで将来の年金受給額を試算できるツール「公的年金シミュレーター」の試験運用を開始した。  日本年金機構から届く「ねんきん定期便」に記載の二次元コードを読み取ったうえで、生年月日を入力すれば、将来受給可能な年金見込み額が表示される仕組み。今後の働き方や暮らし方を入力することで、ライフプランに応じた年金……[続きを読む]

2017.07.13 【労働新聞 ニュース】
「金銭設計」を支援 愛知経協がガイドブック

 愛知県経営者協会(加藤宣明会長)は、従業員の金銭面における生活設計(ライフプラン)支援に関するガイドブックを作成し公表した。 同ガイドブックでは、①従業員のニーズを把握、②支援の内容や対象者の優先順位考案、③実行――の手順に分けて取組みを解説している。 ①ニーズ把握では、アンケートなどで、年金、再雇用制度といった社内・外の制度の認知度や……[続きを読む]

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