『リスキリング』の労働関連ニュース

2024.11.15 【労働新聞 ニュース】
急ぎ三者で意見交換 今後の最賃引上げ巡り 政府重点施策 NEW

 政府は新しい資本主義実現会議を開き、総合経済対策に盛り込む重点施策を取りまとめた。中堅・中小企業の賃上げ環境の整備に向けた施策として、人への投資と労働市場改革の早期実行や、労務費の適切な価格転嫁などを挙げている。最低賃金の今後の中期的な引上げ方針については、「早急に、政労使の意見交換を開き、議論を開始する」と明記した。  人への投資と労……[続きを読む]

2024.11.05 【労働新聞 ニュース】
講座提案AIに231件を追加 茨城県

 茨城県は、個人のニーズを診断し、リスキリング講座を提案する「AIマッチングシステム」を更新し、提案の対象となる講座数を大幅に拡充した。3月末(431件)のシステム公開以降、更新を重ね、10月には231件を追加。計約750件から講座を提案する。  10月に追加した講座のうち、約6割が組織運営やコミュニケーション、財務会計などに関するもの。……[続きを読む]

2024.10.31 【労働新聞 ニュース】
自動車製造 新技術のスキル標準策定へ 業界でIT人材育成 経産省・国交省

プラットフォームを創設  経済産業省と国土交通省は、新技術を取り入れた自動車の製造を後押しすべく、ソフトウェア人材を確保・育成するためのプラットフォームを立ち上げた。今年度中に、随時更新できるソフトウェアを組み込んだ自動車の製造に携わる人材が身に着けるべき新技術を示すスキル標準を策定する。プラットフォームでは、策定作業に並行して、サイバー……[続きを読む]

2024.10.10 【労働新聞 ニュース】
テレワーク 管理スキル向上へ研修作成 評価方法などを解説 日本テレワーク協会

修了後の検定制度創設も  日本テレワーク協会(栗原博会長)は、現場の管理職を対象に、テレワークを円滑に進めるための労務管理のスキルなどを身に着けられる研修プログラムを作成した。政府のガイドラインや報告書を基に、必要となる人事評価方法やコミュニケーション方法などをまとめた「スキル標準」を策定済みで、研修プログラムは同標準を満たせる内容とした……[続きを読む]

2024.09.11 【労働新聞 ニュース】
労働環境整備の“偏差値”を測定 テレワーク協会

 日本テレワーク協会が事務局を務める「働きがい・働きやすさ増進への取組み調査委員会」(大西隆座長)は、労働環境の整備に前向きな企業などを対象に、従業員の働きやすさを高める施策の実施状況に関するウェブアンケートを開始した。回答企業ごとに取組み状況を点数化したうえで、他社の平均点やそれに対する自社の“偏差値”をフィードバックする。  アンケー……[続きを読む]

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