『リファラル採用』の労働関連ニュース

2024.06.05 【労働新聞 ニュース】
人材定着 効果大きいのはリファラル採用 商工中金調査

 ㈱商工組合中央金庫(=商工中金、関根正裕代表取締役社長)は、取引先の中小企業に実施した人材確保に関する調査結果をまとめた。実施したことがある採用の募集方法のうち、最も人材の定着に役立った方法を聞くと、「従業員からの紹介(リファラル採用)」が最多の35.9%だった。  リファラル採用の次に選択割合が高かったのは、「経営者や役員の家族、取引……[続きを読む]

2024.03.28 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ペンシル/人手不足対策 過去の内定辞退者に声掛け 社員の「家族」紹介制度も

採用経路を多様化  ウェブコンサルティング業の㈱ペンシル(福岡県福岡市、倉橋美佳代表取締役社長CEO、140人)は、人手不足の時代に対応するため、過去の内定辞退者や退職者にアプローチできるコミュニティ作りに取り組むなど、採用チャネルを多様化させている。社員の知人や友人を紹介してもらう「リファラル採用」はもちろんのこと、親や子供を紹介しても……[続きを読む]

2023.09.13 【労働新聞 ニュース】
“潜在的転職者”に求人情報提供 ほくほくFG

 ほくほくフィナンシャルグループの㈱北陸銀行(中澤宏頭取)と㈱北海道銀行(兼間祐二頭取)は、退職者や従業員に紹介された人材を潜在的な転職者と捉え、希望者に登録を促すタレントプールの取組みを開始した。人的資本経営の一環として過去のつながりを資産化し、適宜、求人情報などを提供していく。  従来の退職者再雇用制度では、退職事由が育児・介護などの……[続きを読む]

2022.06.30 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】久留米運送/ドライバー確保対策 時間・コスト減へ「中継輸送」 固定給比率を1割増

2年間で100人獲得に  ドライバーの確保を進めている久留米運送㈱(福岡県久留米市、二又茂明代表取締役CEO、2566人)では、長距離便において積極的に「中継輸送」を導入し、月当たりの時間外労働を最大で3割削減した。ドライバー2人による交替運転の必要がなくなるため、コストダウンにも結び付いている。間近に迫った“上限規制”に対しては、1カ月……[続きを読む]

2021.11.04 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】アサヒロジスティクス/女性運転者へ新ユニフォーム 体型合わせ素材見直す

ウェブでサイズ交換可能  食品輸送業のアサヒロジスティクス㈱(埼玉県さいたま市、横塚元樹代表取締役社長、5502人)では、女性がドライバーとして活躍できる環境づくりに向け、今年から選択式の専用ユニフォームを導入した。腰回りや足幅を女性の体型に合わせたうえ、生地は素材から見直して合計6種類のサイズを揃えている。追加支給の申請方法もウェブ経由……[続きを読む]

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