『リーダー』の労働関連ニュース

2025.01.16 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】トラスコ中山/ボス任用へ2段階の登竜門 役割学ぶ機会制度化 NEW

自部署で課題解決に挑戦  “ボス”をめざすには、まずその役割・業務内容をよく知ってから――。機械工具卸売商社のトラスコ中山㈱(東京都港区、中山哲也代表取締役社長)は、課長、支店長、センター長以上の責任者に立候補制を敷くなか、事前にマネジメント業務の一部を学べる「マネチャレ制度」を導入した。入社5年目以上を条件に広く希望者を募り、自社・自部……[続きを読む]

2025.01.09 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】ブラザー工業/リーダー層の下限額1割改善 30歳で管理職登用も可能に

“脱横並び”へ役割等級  ブラザー工業㈱(愛知県名古屋市、池田和史代表取締役社長)は、一人ひとりに実力に応じた役割を付与し、役割に基づく適切な処遇を付与するため、職能資格制度から役割基準の制度へ移行した。総合職・非管理職層の基本給については、給与レンジの重複部分を縮小することで役割の違いを明確化し、このうちリーダー層はレンジの下限額を10……[続きを読む]

2024.07.11 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】日本物産/女性活躍ワーキンググループ 提言活動や若手研修を企画 リーダーの意識養う

フル勤務実現へ 時差出勤を提言  日本物産㈱(東京都中央区、守口光徳代表取締役社長、153人)は、長期にわたって女性社員をメンバーとするワーキンググループ(WG)活動を継続し、職場環境の変革や女性社員の意識改革につなげてきた。組織が直面する課題について話し合い、会社に対して提言する活動を通じて、時差勤務制度の導入を実現したり、幹部候補であ……[続きを読む]

2024.04.25 【労働新聞 ニュース】
非管理職層にチーフ職新設 管理職の負担軽減へ SBテクノ

分業化でプレマネ脱却  SBテクノロジー㈱(東京都新宿区、阿多親市代表取締役社長)は、プレイングマネージャーとして働くラインマネジメント職の負担を軽減するため、非管理職層に現場リーダーの役割を担うチーフ職を新設した。各プロジェクトを推進していくためのマネジメントの役割と権限は、管理職層であるプロフェッショナル職の人材に移管する。併せて管理……[続きを読む]

2023.06.14 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】現場リーダー 管理業務の難易度上昇中 多様な人材を活用で

手当増やして報いる例も  製造現場などを率いるリーダーの役割は、定年延長や外国籍人材の活用によってマネジメント面の難易度が高まっている。業務量にも増加傾向がみられ、時間外労働時間は4年前に比べて5時間増加した。大手メーカーでは、負担増に報いつつ若手の抜擢を進めるため、役職手当を2~3倍アップさせる改定を実施している。…[続きを読む]

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