『リーダーシップ』の労働関連ニュース

2024.11.05 【労働新聞 ニュース】
講座提案AIに231件を追加 茨城県

 茨城県は、個人のニーズを診断し、リスキリング講座を提案する「AIマッチングシステム」を更新し、提案の対象となる講座数を大幅に拡充した。3月末(431件)のシステム公開以降、更新を重ね、10月には231件を追加。計約750件から講座を提案する。  10月に追加した講座のうち、約6割が組織運営やコミュニケーション、財務会計などに関するもの。……[続きを読む]

2024.07.11 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】日本物産/女性活躍ワーキンググループ 提言活動や若手研修を企画 リーダーの意識養う

フル勤務実現へ 時差出勤を提言  日本物産㈱(東京都中央区、守口光徳代表取締役社長、153人)は、長期にわたって女性社員をメンバーとするワーキンググループ(WG)活動を継続し、職場環境の変革や女性社員の意識改革につなげてきた。組織が直面する課題について話し合い、会社に対して提言する活動を通じて、時差勤務制度の導入を実現したり、幹部候補であ……[続きを読む]

2024.02.27 【労働新聞 ニュース】
リーダーの視点養う “優工場”に9社を認定 大田区

 東京都大田区は2月9日、働きがいのある職場づくりに優れた工場などを認定・表彰する「大田区優工場」の表彰式を開催した。今年度は9社を認定し、このうち㈱西尾硝子鏡工業所(西尾智之代表取締役、21人)をとくに優秀な工場として、総合部門賞に表彰した(写真)。  ガラスと鏡材料の製造・加工を営む同社は、リーダーシップ育成のため、全従業員が参加する……[続きを読む]

2023.11.24 【労働新聞 ニュース】
管理職登用に自律的育成制 12科目を最短1年で アドバンテスト

応募は入社4年目から  半導体製造装置大手の㈱アドバンテスト(東京都千代田区、吉田芳明代表取締役兼執行役員社長)は、管理職候補の育成・登用制度「マネジメントプログラム1(MP―1)」を導入した。計12科目を履修して合格した者のみに管理職への道を開くもので、入社4年目以降の人材に広く応募を認める。海外売上比率が9割を超えるなか、グローバル人……[続きを読む]

2023.10.26 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】MIXI/能力・職務で「役割」を設定 機動的な組織編成に対応

専門コースからもライン長へ  ㈱MIXI(東京都渋谷区、木村弘毅代表取締役社長)では、頻繁に生じる事業部の新設や廃止に対応すべく、管理職相当の人材に対して個人の能力、職務を掛け合わせた“役割”基準による等級体系を運用している。等級別の給与レンジを約40%ずつ重複させ、事業部廃止によりポジションがなくなるようなケースでも、降給を伴わずに配置……[続きを読む]

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