『上司』の労働関連ニュース

2022.10.04 【労働新聞 ニュース】
新入社員調査 6割超が社内の人間関係に不安 能率協会

 日本能率協会(中村正己会長)は2022年度の新入社員545人の回答を集計した「新入社員意識調査」を取りまとめた。仕事をしていくうえでの不安について尋ねると(上位3つを複数回答)、最も回答が多かったのは「上司・同僚など職場の人とうまくやっていけるか」で、64.6%だった。社内の人間関係を重視する一方で、取引先など社外との人間関係である「社……[続きを読む]

2022.05.02 【労働新聞 ニュース】
自律的業務遂行が鍵 1オン1面談で成長促す 経団連・テレワーク活用へ提言

 テレワーク活用による付加価値の創出には、社員の自律的な業務遂行と成長を促すマネジメントが重要――経団連は、「エンゲージメントと労働生産性の向上に資するテレワーク活用」と題する報告書をまとめた。社員の成長を後押しするうえで、上司・部下間の計画的な1オン1ミーティングを設定・拡充することが有効と提言している。…[続きを読む]

2018.09.18 【安全スタッフ 特集】
【特集2】〝人手不足労災〟に対応する組織づくり 中 ―若手育成へ「エンゲージメント」―

 わが国では今後10年で約800万人の労働人口が減ると見込まれている。その影響は少なくなく、若手が育たないことで1人にかかる仕事の負担増加や教育不足で〝人手不足労災〟を招くことが懸念される。今号では、若手育成の士気管理教育として「エンゲージメント」を紹介。上司の声かけ対応で若手を離職危機から救った事例を通して、管理者が若手を引き出す能力に……[続きを読む]

2017.06.02 【労働新聞 ニュース】
上司の国籍は”不問”が半数 新入社員意識調査

 公益財団法人日本生産性本部は今年度の新入社員に対して実施した意識調査結果を発表した。上司が外国人であろうが構わないとした回答が半数を占めている。 有効回答1916件を集めた調査によると、上司が外国人になった際の気持ちとして「上司が外国人であろうが日本人であろうが関係ない」とする回答が48.8%だった。「日本語で良いなら上司は外国人でも構……[続きを読む]

2016.01.06 【安全スタッフ 特集】
【特集1】管理者のための効果的な指導法 上司は部下の〝存在〟を感じて

 「報告」「連絡」が足りないために起きる労働災害が後を絶たない。コミュニケーションの希薄が背景にあり、今後ますます管理・監督者への指導力の向上が必要になっている。今号特集Ⅰでは、中災防東京安全衛生教育センターの多田敏基講師に効果的な指導・教育について指示してもらった。現場指導をするうえで避けてとおれない「褒める・叱る」については、部下を承……[続きを読む]

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