『不法就労』の労働関連ニュース

2024.11.14 【労働新聞 ニュース】
外国人労働者 教育不備での労災めだつ 雇用セミナー開催へ 横浜南労基署

交流方法や在留資格など  神奈川・横浜南労働基準監督署(千葉幸則署長)は、外国人労働者が被災する労働災害や、相談が増加していることを受け、雇用管理の改善を事業場へ呼び掛けている。今年9月末現在、休業4日以上の労災は前年比2割増の586件に上っており、食料品製造業を中心に、外国人労働者が作業に伴う危険性を理解しないまま作業し、災害に至ってい……[続きを読む]

2020.12.07 【労働新聞 ニュース】
外国人適正雇用 不法就労防止へ街頭で手引配布 東京都

 東京都は、12月を外国人適正雇用推進月間に位置付け、不法就労防止などに向けた周知活動を展開している。15日と17日には、東京出入国在留管理局や東京労働局、警視庁などと連携して品川駅前や新宿駅構内で街頭キャンペーンを実施。事業者向けの外国人労働者雇用マニュアルなどを配布し、…[続きを読む]

2020.02.12 【労働新聞 ニュース】
選択肢増えた外国人の雇用 東京都・セミナー

 東京都労働相談情報センターは、多様な働き方セミナーを開催し、外国人雇用管理の実務と留意点を解説した(写真)。  フランテック社会保険労務士事務所の毎熊典子特定社会保険労務士が講師を務めた。  就労が認められる在留資格など、外国人の雇用に関わる法令を説明。留意点として、日本人には広がりつつある副業・兼業を外国人労働者が行った場合や留学生ア……[続きを読む]

2019.12.13 【労働新聞 ニュース】
不法就労防止へマニュアル配布 東京都

 東京都は、12月を「外国人適正雇用推進月間」とし、新橋駅、小岩駅、高円寺駅において、外国人の不法就労防止に向けた街頭キャンペーンを実施した=写真。  外国人を雇用する事業主などを対象に、「外国人労働者雇用マニュアル」と「外国人適正雇用推進宣言事業所マグネット」を配布。在留カードのチェックポイントを記載したメモ帳も配り、不法就労防止を呼び……[続きを読む]

2019.09.02 【Web限定ニュース】
不法就労助長罪で飲食店店長を送検 資格外活動の条件超え働かせる 静岡中央署

 静岡中央警察署は8月20日、今年2~5月までの間、静岡市内の飲食店で外国人2人を資格外活動の条件を超えて働かせ、不法就労させたとして、三島市内に所在する会社と飲食店店長の男性を出入国管理法第第73条の2(不法就労助長罪)違反の疑いで送検した。  「留学」の在留資格は就労が認められていないが、資格外活動の許可を出入国管理庁から得ることで、……[続きを読む]

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