『中小企業』の労働関連ニュース

2024.11.14 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】ハローワーク相模原/求人票分析サービス 計31項目を充足案件と比較 99職種別に評価可能 NEW

賃金の上下限や休日数も  神奈川・ハローワーク相模原(森谷郁美所長、神奈川県相模原市)は、管内事業所が求人票に記載した内容を数値化し、昨年採用に至った同系統の職種の求人の平均値と比較分析するサービスを提供している。結果は一目で分かるようにレーダーチャートで図示。事業所との面談を通じて改善すべき労働条件を提案したり、アピールすべきポイントを……[続きを読む]

2024.10.29 【労働新聞 ニュース】
中小の好事例を見学 デジタルツール活用促す 愛知県

 愛知県は、デジタル化を推進している県内中小企業の見学会を開催する。見学先には、製品の点検票を電子化した金属製品製造業の鈴秀工業㈱や、在庫確認を一括読取に変更した衣類製造販売の御幸毛織㈱など、4社を選定した。11~12月に4回にわたって実施する。  見学会は、企業のデジタル担当者のほか、経営者を対象に開催するもの。見学先企業が、デジタルツ……[続きを読む]

2024.10.25 【労働新聞 ニュース】
“DX認定”から選出 優良企業の要件変更へ 経産省

 経済産業省は、DXによって人材育成や業務効率化などの成果を出した中堅・中小企業を表彰する「DXセレクション」制度について、他薦による選出を廃止する方針だ。デジタルガバナンス・コードに沿ってDXを導入するための戦略・体制を整えたDX認定取得企業の自薦に基づき審査する。来年から段階的に移行し、2027年には選出対象を認定企業のみに絞る予定。……[続きを読む]

2024.10.24 【労働新聞 ニュース】
25春闘・基本構想 中小の要求1.8万円以上に 格差是正へ1%加算 連合

全体では「5%以上」維持  連合は、2025春闘方針の基本構想を明らかにした。規模間格差是正に向けて、中小労組は定昇込み6%以上、1万8000円以上を要求目安にするなどとしている。全体の目安としては定昇込み5%以上を維持するのに対して、1万5000円から3000円引き上げた。非正規雇用者に関しては、経験5年相当で時給1400円以上をめざす……[続きを読む]

2024.10.23 【労働新聞 ニュース】
6割が「応募ゼロ」 年間休日120日以上でも ハローワークプラザ難波・セミナー

 大阪・ハローワークプラザ難波(辰ノ育代所長)は、魅力ある求人票の書き方をテーマにセミナーを開催した(写真)。同ハローワークの職員が講師を務め、「年間休日数が120日以上でも、紹介に至った人数がゼロの求人の割合は57.2%に上る」と府内の求人事情を紹介。「休日数を多く設けるだけでなく、さらなる魅力発信が求められる」と呼び掛けた。  求人事……[続きを読む]

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