『中毒』の労働関連ニュース

2024.11.18 【労働新聞 ニュース】
みかん倉庫換気せずCO中毒に 浜松労基署・送検 NEW

 静岡・浜松労働基準監督署(松本政浩署長)は、密閉状態のみかん倉庫内でフォークリフトを使用していた労働者が一酸化炭素中毒で死亡した労働災害に関連して、みかん農家の外山ファームの個人事業主(静岡県浜松市)を労働安全衛生法第22条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで静岡地検浜松支部に書類送検した。  労働者は今年3月19日に、プラスチック製……[続きを読む]

2022.07.27 【労働新聞 ニュース】
CO中毒で3人死傷 扇風機設置も換気足らず 福岡中央労基署・送検

 福岡中央労働基準監督署(石川誠署長)は、自然換気が不十分な地下で、十分な換気を行わないまま、内燃機関を有する高圧洗浄機を使用したとして、建設業者と同社の職長を労働安全衛生法第22条(事業者の講ずべき措置等)違反の疑いで、福岡地検に書類送検した。昨年9月、排気ガスが充満した地下で一酸化炭素(CO)中毒を起こし、労働者1人が死亡、2人が入院……[続きを読む]

2022.07.25 【安全スタッフ ニュース】
地下駐車場事故で消防令改正 面積問わず資格者が点検を 消防庁

 総務省消防庁は、機械式地下駐車場で発生した二酸化炭素消火設備による事故の再発防止を図るため、消防法施行令、消防法施行規則などの一部を改正する。消防法施行令改正案では、これまで資格者以外による点検を認めていた延べ面積1000㎡未満の駐車場について、消防設備士などによる点検を義務付ける。  消防法施行規則の改正案では、不活性ガス消火剤として……[続きを読む]

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