『中災防』の労働関連ニュース

2024.11.06 【労働新聞 ニュース】
化学物質管理 アドバイザーの無料利用可能に 環境省

 環境省は、来年2月の「化学物質管理強調月間」に合わせ、化学物質の専門知識を持つアドバイザー派遣制度の利用促進キャンペーンを実施する。期間中は先着10社を対象にアドバイザーに支払う旅費や謝金を環境省が負担し、企業が無料で利用できるようにする。社内勉強会などで活用してもらうことで、化学物質の安全管理方法などの周知・教育を推進する。  強調月……[続きを読む]

2024.09.13 【安全スタッフ ニュース】
タイの日系企業向けに安全大会 中災防が発表

 中央労働災害防止協会は、タイの日系企業を対象とした安全大会「Thailand-Japan Work Safety Days」を2025年12月18日・19日にバンコクで開催することを発表した。日系企業で働くタイ人の安全衛生担当者や日本人の工場長などの管理者250人程度を募集する予定。11月ごろに概要を告知するという。[続きを読む]

2024.03.27 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】新入社員教育 安全のルール徹底を 年度初めは対象者増

中災防で「運動」展開中  もうすぐ新年度を迎える。製造業や建設業などの事業場では新入社員に対する安全衛生教育が必須になる。初めて現場で作業を行う人は、どこに危険があるか分からないことが多い。自分勝手な判断で行動しないよう職場のルールを教えることが重要といえる。教育対象者が増えるこの時季、中央労働災害防止協会では「安全衛生教育促進運動」を展……[続きを読む]

2024.03.26 【労働新聞 ニュース】
外国人労働者に基礎研修実施へ 中災防

 中央労働災害防止協会は、日本国内の製造現場などで働く外国人労働者を対象としたオンライン安全衛生基礎研修事業を開始した。保護具の着用や作業手順の遵守、健康診断の受診など、安全衛生の基本的なルールについて学んでもらう。  基礎研修は、企業からの依頼を受けて開催し、現場で守ってもらいたい事項などについて、専門家が基礎的な日本語で解説するもの。……[続きを読む]

2023.11.22 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】年末年始 繁忙期の労災防止を 中災防が運動推進

不慣れな作業も背景に  何かと慌ただしい年末年始は、労働災害が発生しやすい傾向がある。中央労働災害防止協会では、年末年始無災害運動実施要領を定め事業場に「慌て」、「焦り」が原因で起こる労災の防止を求める。機械設備を扱う事業場にとっては、保守点検や整備などの慣れていない非定常作業が増えることから注意を促している。…[続きを読む]

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