『中災防』の労働関連ニュース

2025.01.16 【労働新聞 ニュース】
化学物質管理月間 第3次産業重点に活動展開 労災多い業種絞り 都道府県労働局 NEW

説明会や局長視察を実施  各都道府県労働局は、今年2月に初めて実施される「化学物質管理強調月間」で、第3次産業に重点を置き、各地の実情に合わせた活動を展開する。愛知労働局は、接客娯楽業を対象にセミナーを開き、清掃用洗浄剤による皮膚炎などの災害の防止を推進する。京都労働局は、消毒作業時の労災が多発する社会福祉施設にリーフレットを配布する予定……[続きを読む]

2024.12.26 【安全スタッフ 特集】
【特集2】リスク再点検の活動進む 専門人材育成し災害減へ 専門人材育成し災害減へ―安衛教育分科会 ルール順守視点で対策立案―MS・RA分科会/第83回全国産業安全衛生大会 in 広島

 中央労働災害防止協会は11月13~15日、全国産業安全衛生大会を広島市内で開催した。全国的に休業災害が増加傾向にあるなか、研究発表では職場に潜むリスクを再点検し、安全性を高める活動が目立った。機械安全の専門人材育成により労働災害を6割減少させた教育や、より効果的なリスクアセスメントを行うためにルール順守の視点を加えたリスク評価手法など数……[続きを読む]

2024.12.25 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】ゼロ災運動 「働きがい」ある職場へ 中災防が要綱策定

小売業向けに無料研修  中央労働災害防止協会はゼロ災運動が昨年50周年を迎えたことを契機に新たに「ゼロ災害全員参加運動推進要綱」を策定した(11月25日付1面参照)。人間尊重を基本理念に「ゼロ災害」、「ゼロ疾病」の先にある「働きがい」のある職場をめざしている。第三次産業への浸透を狙っており、来年3月に小売業向けの無料研修を開催する予定だ。……[続きを読む]

2024.11.26 【労働新聞 ニュース】
ゼロ災運動で推進要綱策定 中災防

 中央労働災害防止協会は、「ゼロ災害全員参加運動」(ゼロ災運動)に関連し、事業場と中災防の今後の取組み事項などを示す「推進要綱」を新たに策定した。要綱では、「ゼロ災害」と「ゼロ疾病」をめざすとともに、働きがいや健康づくりにも着目し、これからの安全衛生のあり方を追求していくとしている。  事業場においては、事業場トップが人間尊重の理念を掲げ……[続きを読む]

2024.11.06 【労働新聞 ニュース】
化学物質管理 アドバイザーの無料利用可能に 環境省

 環境省は、来年2月の「化学物質管理強調月間」に合わせ、化学物質の専門知識を持つアドバイザー派遣制度の利用促進キャンペーンを実施する。期間中は先着10社を対象にアドバイザーに支払う旅費や謝金を環境省が負担し、企業が無料で利用できるようにする。社内勉強会などで活用してもらうことで、化学物質の安全管理方法などの周知・教育を推進する。  強調月……[続きを読む]

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