『事例集』の労働関連ニュース

2025.03.18 【労働新聞 ニュース】
若手から改善策提案 職場定着へ事例集 愛知県 NEW

 愛知県は、「若者職場定着アドバイザー派遣事業」を利用した事業者の事例集を作成した。同事業は社会保険労務士などの専門家を中小企業に派遣し、若者の職場定着に向けた助言を行うもの。事例集では、若手従業員が職場の改善内容を提案する仕組みを導入した障害福祉サービス業のNPO法人夢んぼ(愛西市)など全12法人を紹介している。  同法人では、若手従業……[続きを読む]

2025.03.11 【安全スタッフ 特集】
【特集2】復旧・復興工事災害50例示す 建災防が作成

 建設業労働災害防止協会は「復旧・復興工事で発生した災害事例集」を作成した。10年以上にわたり収集した災害事例から代表的な50例を取り上げたもので、堆積竹木をかき上げる作業でバランスを崩して土手下に転落した事例や、がれきの選別作業で角材につまずいて転倒した事例などを紹介。イラストを使い、災害発生状況、原因、対策を解説しており、安全衛生教育……[続きを読む]

2025.02.19 【労働新聞 ニュース】
女性採用へ早朝夜間勤務導入を 愛知県・冊子作成

 愛知県は、女性を採用するための秘訣を紹介する冊子を作成した。「能力はあるが働いていない子育て中の女性」へのアプローチ策として、子育てに支障の少ない「早朝・夜間・超短時間勤務」の導入を提案している。  冊子は、企業の採用担当者や女性向け就労支援施設などからのヒアリングを基に作成したもの。女性の応募者が集まりやすい勤務形態として、子どもが学……[続きを読む]

2025.02.18 【労働新聞 ニュース】
通院に年7日付与 治療との両立で事例集 山口労働局など

 山口労働局や医療機関など県内13機関で構成する山口県地域両立支援推進チームは、治療と仕事の両立に向け、県内企業の好事例集を作成した。年7日間取得できる「治療休暇制度」を創設した建設業の㈱森野組(岩国市、28人)など、県内4社の事例を紹介している。  同社の治療休暇制度は、治療のために通院が必要であると会社が認めた病気であれば、…[続きを読む]

2025.02.12 【労働新聞 ニュース】
転倒防止事例集 靴底見せ保管して摩耗点検 横須賀労基署

 神奈川・横須賀労働基準監督署(中村高康署長)は、転倒や腰痛など行動災害防止の取組み事例集を作成した。作業靴を靴底が見えるように裏返して保管することで、摩耗状況をチェックしやすくした食料品製造業の㈱コロワイドMD神奈川工場など8事業場の事例を紹介している。  スーパーマーケットのベイシア三浦店では、床の水濡れ箇所に転倒防止の掲示をしている……[続きを読む]

ページトップ
 

ご利用いただけない機能です


ご利用いただけません。