『事務所』の労働関連ニュース

2021.04.27 【安全スタッフ ニュース】
下限300ルクス以上に 一般的な事務作業の基準 事務所則改正で報告書 厚労省

 厚生労働省の事務所衛生基準のあり方に関する検討会は報告書を公表した。現在の照度基準を見直して、一般的な事務作業における作業面(机上)を150ルクス以上から300ルクス以上、資料の整理などにおける作業面を70ルクス以上から150ルクス以上へ引き上げる。高年齢労働者も含むすべての労働者に配慮した視環境を確保するのが目的だ。休養室・休養所につ……[続きを読む]

2021.04.16 【労働新聞 ニュース】
トイレや照度見直し 事務所衛生基準を改正 厚労省検討会

 厚生労働省が設置した「事務所衛生基準のあり方に関する検討会」(座長・髙田礼子聖マリアンナ医科大学教授)は、このほど事務所の衛生水準のあり方と同基準見直しについての検討結果をまとめた。  女性の活躍促進に向けトイレ設備の見直しについて指摘。男性用と女性用とを区別して設けるとした上、…[続きを読む]

2020.09.28 【安全スタッフ ニュース】
事務所衛生基準見直しへ 女性や高齢者の活躍踏まえ 厚労省検討会 照度基準などが論点

 厚生労働省は、「事務所衛生基準のあり方に関する検討会」の第1回会合を開催した。およそ半世紀前に事務所衛生基準規則が定められて以降、女性の活躍促進や高年齢労働者の増加など、社会状況の変化により作業環境も異なってきていることから、清潔、休養に関する実態調査などを踏まえて、同規則や関連指針などの見直しを議論する考えだ。照度基準が現在の作業実態……[続きを読む]

2017.07.15 【安全スタッフ 特集】
【特集2】「オフィスKY」で危険を学ぶ 事務部門向けの体験型教育 コマツ大阪工場

 コマツ大阪工場(大阪・枚方市)では、事務部門で働く従業員に職場でのケガに対して意識をしてもらうため、「オフィスKY道場」を設置して教育を行っている。現業部門に比べて機械や重量物を扱うことの少ない事務部門でも歩行や掃除、事務所机の周りなどで不安全な行動からケガをする可能性があることを知ってもらい、安全行動を身に付けさせる。(編集部)…[続きを読む]

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