- 2024.04.25 【労働新聞 ニュース】
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事業場外みなし 適用否定した二審破棄 高裁へ審理を差戻し 最高裁
日報の正確性検討足りず 最高裁判所第三小法廷(今崎幸彦裁判長)は4月16日、事業場外みなし労働時間制の適否が争点の裁判で、適用を認めなかった二審判決を破棄し、審理を福岡高等裁判所に差し戻した。二審は日報で具体的な労働時間を把握できており、「労働時間を算定し難いとき」に当たらないとしていたが、記載内容の正確性に関する具体的な事情の検討が不……[続きを読む]
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