『人事評価』の労働関連ニュース

2024.10.31 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】ケイアイスター不動産/専門職に最大20万円加算 課長級までを相対評価し

設計、施工職などが対象  ケイアイスター不動産㈱(埼玉県本庄市、塙圭二代表取締役社長)では、設計や施工などの業務を担う技術系人材に対して、多様な手当を用意して処遇面にメリハリを付けている。「専門職歩合」は、同じ業務区分で働く課長級までの全員を相対評価し、最大で月20万円を支給する仕組み。施工職の場合、着工件数などの実績面から個人の技術力を……[続きを読む]

2024.10.11 【労働新聞 ニュース】
資格取得の目標設定 新制度で「能開」評価も 高知銀行

 来年4月に大幅な人事制度改定を予定する㈱高知銀行(海治勝彦取締役頭取)は、新制度における評価方法について、行動、業績、能力開発の3つを軸にすることを決めた。能力開発では、職務に必要なスキルアップや資格取得のために取った行動を評価する。新制度では役割等級を採用し、全員をゼネラリストに育てることを前提とする人材管理から脱却する。資格の種類や……[続きを読む]

2024.10.10 【労働新聞 ニュース】
テレワーク 管理スキル向上へ研修作成 評価方法などを解説 日本テレワーク協会

修了後の検定制度創設も  日本テレワーク協会(栗原博会長)は、現場の管理職を対象に、テレワークを円滑に進めるための労務管理のスキルなどを身に着けられる研修プログラムを作成した。政府のガイドラインや報告書を基に、必要となる人事評価方法やコミュニケーション方法などをまとめた「スキル標準」を策定済みで、研修プログラムは同標準を満たせる内容とした……[続きを読む]

2024.09.20 【労働新聞 ニュース】
最高評価なら1年で 優秀な若手の昇格加速 リーガル

 老舗紳士靴メーカーの㈱リーガルコーポレーション(千葉県浦安市、青野元一代表取締役社長)は、優秀な若手層の早期昇格を促すため、年次要件を大幅に緩和した。来年4月から反映させる。全6等級のうち、1~3等級について、これまで4年としていた最短在留年数を2年に短縮。とくに高い評価を得た者は、1年での昇格も可能とした。…[続きを読む]

2024.09.12 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】三谷産業/65歳超も無期限で継続雇用 定年時に70~80%へ

給与抑えつつ賞与は支給  三谷産業㈱(石川県金沢市、三谷忠照代表取締役社長、連結3569人)は、定年年齢を60歳と定める一方、上限年齢を設けない無期限の継続雇用制度を運用している。給与水準は定年を迎えた段階で70~80%に抑えるが、65歳までは昇給・賞与ありの「マスター正社員」として雇用し、66歳以降も賞与を支給している。定年を境に子会社……[続きを読む]

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