『人材』の労働関連ニュース

2024.10.31 【労働新聞 ニュース】
自動車製造 新技術のスキル標準策定へ 業界でIT人材育成 経産省・国交省

プラットフォームを創設  経済産業省と国土交通省は、新技術を取り入れた自動車の製造を後押しすべく、ソフトウェア人材を確保・育成するためのプラットフォームを立ち上げた。今年度中に、随時更新できるソフトウェアを組み込んだ自動車の製造に携わる人材が身に着けるべき新技術を示すスキル標準を策定する。プラットフォームでは、策定作業に並行して、サイバー……[続きを読む]

2023.10.05 【労働新聞 ニュース】
スキル情報の共通言語化を 労働市場改革で提言 三菱総研・レポート

人材要件明確化が可能に  民間シンクタンクの㈱三菱総合研究所は、労働市場改革に関するレポートをまとめた。人材の流動化を進めるため、国や企業、人材サービス産業、教育機関が持つスキルに関する情報を共通言語化し、市場参加者の適切な意思決定を支援すべきと提言している。共通言語化により、企業は求める人材像・人材区分を翻訳できるようになり、人材要件の……[続きを読む]

2023.05.16 【労働新聞 ニュース】
副業人材活用へ11社の好事例集 近畿経産局

 近畿経済産業局(伊吹英明局長)は、副業・兼業人材を積極的に活用している企業の事例集を作成した。副業人材とのオンラインミーティングにより初めて新製品を開発した製造業や、ECサイトでの販路を拡大した販売業など、全11社を紹介している。  事例集は、中小企業が…[続きを読む]

2022.11.10 【労働新聞 ニュース】
DX推進人材を5類型に スキル標準策定へ IPA

学習内容示し育成後押し  情報処理推進機構(=IPA、富田達夫理事長)は、企業によるデジタル人材の確保・育成を後押しするため、DX推進に必要な人材タイプを定義する「DX推進スキル標準」の案を示した。ビジネスアーキテクトやデータサイエンティストなど5つの人材タイプを挙げ、それぞれが社内で担うべき役割2~4種類を定義している。12月末にまとめ……[続きを読む]

2021.06.16 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】技術士の早期取得実現へ “必要な経験”にメス

計画的な能力確保めざす  国家資格である技術士の普及拡大・取得促進に向け、制度改革の動きが本格化してきた(=関連記事:高度エンジニア 年50時間の研鑽求める CPD指針案提出 技術士会)。今年度から自己研さん活動を公的に裏付ける仕組みがスタートする一方、早期取得を阻む原因にもなってきた受験資格=原則7年の実務経験にメスを入れるべく、昨年に……[続きを読む]

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