『人材投資』の労働関連ニュース

2025.06.19 【労働新聞 ニュース】
人への投資 企業・個人の「見える化」を 経営戦略や保有能力 関経連・報告書

事例もとにポイント示す  関西経済連合会(松本正義会長)は、会員企業18社の事例をもとに「人への投資」に関する報告書を取りまとめた。人への投資を進めるうえで、企業と個人が互いの成長にコミットし合う関係性の構築が求められると提言。互いが成長するための重要な取組み要素として、企業理念や経営戦略をはじめとした情報発信と、個人のキャリア観・能力を……[続きを読む]

2025.05.07 【労働新聞 ニュース】
三位一体改革を実行 高度現場人材の育成へ 政府

 政府は4月23日、新しい資本主義実現会議を開き、今年6月の新しい資本主義実行計画改訂に向け、人への投資・多様な人材の活躍について議論した。国内で構造的な賃上げを定着させるため、三位一体の労働市場改革を着実に実行していくことを確認した。  石破茂首相は、…[続きを読む]

2024.07.17 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】Off-JT 平均支出額は年1.5万円 水準面で変化なし

IT関係の実施率12%  厚生労働省によると、企業がOff-JT費用として1年間に支出した労働者1人当たりの平均額は1.5万円だった。「リスキリング」に注目が集まるなか、水準面に変化がみられない原因として、オンライン学習サービスの急速な拡大の影響も考えられる。デジタル関係の研修を実施している企業は少数で、“企業が求める能力”の補充は進んで……[続きを読む]

2024.05.07 【労働新聞 ニュース】
円滑な労働移動を 産業基盤強化へ提言 経団連

 経団連は、産業基盤強化に向けた提言をまとめた。社会全体での生産性向上のためには、「円滑な労働移動」を通じ、成長産業や中小企業などにおける労働力を確保することが重要と指摘。政府に対し、雇用のセーフティーネットを、現行の「雇用維持型」から「労働移動推進型」へ移行するよう求めている。  提言では、政府に対し、日本の産業全体を見据えた長期的かつ……[続きを読む]

2023.06.30 【労働新聞 ニュース】
24年賃上げは鈍化へ 春闘で3.2%と予想 みずほR&T

 みずほリサーチ&テクノロジーズは来年の賃上げについて、物価上昇の鈍化を受け、今年を下回る見込みとする予測を発表した。2024年の春闘賃上げ率を3.2%と予想している。  今年度の連合の第6回回答集計による平均賃上げ率は3.66%で、民間シンクタンクやエコノミストの事前予想を大きく上回る結果となった。事前予想を上回った要因についてみずほR……[続きを読む]

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