『人材確保』の労働関連ニュース

2024.12.24 【労働新聞 ニュース】
求人充足支援 「賃金相場」を23区内と比較 ハローワーク草加

 埼玉・ハローワーク草加(真田和彦所長)は、求人賃金の平均値など職種別の「賃金相場」を近接する東京23区内のハローワークと比較し、窓口対応時や訪問時に求人充足に向けた助言を行っている。「昨年から始めており、事業者からはどれくらい賃金に差があるかなどを具体的に知ることができたなどの反応を得られた」(真田所長)としており、今後、求人事業所向け……[続きを読む]

2024.12.19 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】2024年掲載事例を振り返る 管理職層は賞与でメリハリへ

介護業界 新卒大卒者の定着策進む  高度専門人材の確保・育成やライン長への登用に課題を抱える企業が多いなか、今年は賞与によりメリハリを利かせる制度への改定がめだった。基本給を等級別定額としたうえで、高い成果を上げた場合には支給額を標準評価時の2.5倍とする事例、部門業績も加味して多角的に支給額を決定するケースなどがみられた。人手不足が深刻……[続きを読む]

2024.12.02 【労働新聞 ニュース】
人数確保目的が4割 24年卒の留学生採用で 東商調べ

 外国人留学生の採用意欲がある企業のうち、4割は採用人数の確保が目的――東京商工会議所(小林健会頭)が実施した新卒採用に関する調査で、こんな実態が分かった。2024年卒の留学生を採用した、または採用の意向があった企業に理由を複数回答で聞くと、「国内外を問わず優秀な人材を確保するため」が最も多い91.6%で、次いで「採用予定人数を確保するた……[続きを読む]

2024.11.28 【労働新聞 賃金事例】
【賃金事例】社会福祉法人あかね/介護技術で最大2万円の手当 パートは時給10~50円加算

独自認定制度に基づき  兵庫県内で約20カ所の介護施設を運営する社会福祉法人あかね(兵庫県尼崎市、松本真希子理事長)は、20種類を超す手当を設け、介護スキルの伸長度や、資格の有無、夜勤シフト対応可否を処遇に反映している。介護スキルに関しては独自の「ケアマイスター制度」で6段階の認定をし、月額1000円~2万円の手当を支給。別途、全職種を対……[続きを読む]

2024.11.26 【労働新聞 ニュース】
老人ホームでの人材確保策紹介 福祉医療機構・事例集

 (独)福祉医療機構(松縄正理事長)は、人材確保・定着に取り組みながら経営状態も良好な特別養護老人ホームを訪問調査し、レポートにまとめた。週休3日制を取り入れて多様な働き方を実現した施設など、計5事例を紹介している。  たとえば、週休3日で1日の勤務時間を10時間とする働き方を従業員が選択できるようにした施設では、週休3日制の…[続きを読む]

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