『人材確保』の労働関連ニュース

2024.11.21 【労働新聞 ニュース】
インターン 留学生対象の手引作成 有償受入れなど指南 福岡県 NEW

自治体による支援広がる  地場企業の大学卒業者獲得を後押しするため、インターンシップの開催を支援する地方自治体の取組みが広がっている。外国人留学生が全国で3番目に多い福岡県では、留学生を受け入れる際のマニュアルを作成した。「有償の場合、就業時間は長期休暇期間のみ、週40時間まで」など、注意すべきポイントをまとめている。高知県高知市では、会……[続きを読む]

2024.11.01 【労働新聞 ニュース】
サイト完成まで支援 福祉事業所の求人へ助言 東京都

 東京都は、介護施設など福祉事業所の人材確保を後押しするため、求人サイトの作成を支援する新事業を立ち上げた。都内5カ所でセミナーを開き、アピールすべき労働環境など採用につなげるための効果的な情報発信のポイントを助言するとともに、サイトの完成までフォローする。セミナーは、12月4日以降順次開催し、計150法人を支援する予定。  支援対象は、……[続きを読む]

2024.10.31 【労働新聞 ニュース】
自動車製造 新技術のスキル標準策定へ 業界でIT人材育成 経産省・国交省

プラットフォームを創設  経済産業省と国土交通省は、新技術を取り入れた自動車の製造を後押しすべく、ソフトウェア人材を確保・育成するためのプラットフォームを立ち上げた。今年度中に、随時更新できるソフトウェアを組み込んだ自動車の製造に携わる人材が身に着けるべき新技術を示すスキル標準を策定する。プラットフォームでは、策定作業に並行して、サイバー……[続きを読む]

2024.10.21 【労働新聞 ニュース】
ベアの実施が急増 300人以下事業所を調査 全国中央会

 全国中小企業団体中央会(森洋会長)が従業員300人以下の事業所に実施した調査で、今年度賃金を引き上げたもしくは引き上げる予定の企業のうち、3割が引上げ方法として「ベースアップ」を挙げていた。昨年度から5.6ポイント増加し、定期昇給などと比べて最も高い伸び率となっている。  調査は今年7月、4万79社を対象に実施し、1万7066社から回答……[続きを読む]

2024.10.17 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】WILLER EXPRESS/未経験者採用 5カ月間で一人前運転士へ 専用研修施設を開所

面接前に“協調性”見極め  高速バス業のWILLER EXPRESS㈱(東京都中央区、平山幸司代表取締役、458人)は今年4月に研修施設「WILLER LABO」を開所し、未経験者を約5カ月間で一人前の運転士に育て上げる取組みを始めた。本配属先での約2カ月間の実地訓練とは別に、LABOでは約3カ月間、同期で共同生活を送りながら運転や接客・……[続きを読む]

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