- 2025.03.04 【労働新聞 ニュース】
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介護職種競技26大会で追加 全国技能五輪
厚生労働省は「技能五輪全国大会 介護職種の追加に向けた検討会」を開き、介護職種の正式種目化に関する方向性を取りまとめた。 競技実施上の課題を整理するため、今年10月に愛知県で開催する2025年大会で、エキシビション競技を実施する。その結果を踏まえ、同じ会場で実施する予定の26年大会で正式競技に追加するとした。[続きを読む]

厚生労働省は「技能五輪全国大会 介護職種の追加に向けた検討会」を開き、介護職種の正式種目化に関する方向性を取りまとめた。 競技実施上の課題を整理するため、今年10月に愛知県で開催する2025年大会で、エキシビション競技を実施する。その結果を踏まえ、同じ会場で実施する予定の26年大会で正式競技に追加するとした。[続きを読む]
厚生労働省はこのほど、新たな「常時介護を必要とする状態に関する判断基準」を策定し、育児・介護休業法に関する通達を改正した。通達では、労働者の申出により取得可能な介護休業に関連し、要件となる「対象家族の介護」の範囲に、障害児・者や医療的ケア児・者を介護・支援する場合を含むことを明確化した。ただし、乳幼児の通常の成育過程において日常生活上の……[続きを読む]
福岡県は、在宅医療および在宅介護現場における利用者や家族からの暴力・ハラスメントに対し、事業所として取り組むべきことを示したマニュアルを公表した。訪問先の情報を収集し、間取りや、周囲に助けを求められる場所などを事業所内で共有することが有効としている。マニュアルに併せて、未然防止策として、従業員から利用者に渡すことを前提としたリーフレット……[続きを読む]
厚生労働省は令和7年度予算案で、仕事と育児・介護の両立支援や多様な働き方の実現に向けた環境整備に関する事業に、6年度当初予算の4倍超に当たる1289億円を盛り込んだ。両立支援等助成金を拡充するほか、勤務地や職務などを限定した「多様な正社員」の普及に向けた環境整備として、雇用管理マニュアルを作成する。 同助成金では、介護離職防止支援コー……[続きを読む]
このページでは、労働新聞2023年10~12月に掲載した賃金事例の記事をまとめて紹介します。ENEOSでは非管理職層について、職務・役割基準を採る管理職層の制度と一貫性を持たせるべく、班長などの役職に就く人材に対して役割給を支給しています。兵庫県内で事業を展開する社会福祉施設では、あえて20種類以上の手当を設け、介護技術の伸長や夜勤対応の……[続きを読む]
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