- 2025.03.18 【労働新聞 ニュース】
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業務時間中に“突撃” ラジオ体操促進で表彰 東京都・スポーツ推進
東京都は、従業員のスポーツ促進に取り組む企業のうち、とくに先進的な取組みを行う10社を「東京都スポーツ推進モデル企業」として表彰した(写真)。今年度は、モデル企業の選定実績が5回に達した日本航空㈱(品川区、鳥取三津子代表取締役社長)を殿堂入り企業として認定。社内のフィットネストレーナーが、…[続きを読む]

東京都は、従業員のスポーツ促進に取り組む企業のうち、とくに先進的な取組みを行う10社を「東京都スポーツ推進モデル企業」として表彰した(写真)。今年度は、モデル企業の選定実績が5回に達した日本航空㈱(品川区、鳥取三津子代表取締役社長)を殿堂入り企業として認定。社内のフィットネストレーナーが、…[続きを読む]
耐震補強の専門工事業者の㈱三友ファスニング(横浜市港南区)では、社員の腰痛予防のためにプロトレーナーによる運動指導を導入した。専門家が身体の動かし方を分析し、効果的な運動やストレッチメニューを提案。2カ月の集中的な改善に取り組み、腰痛や膝痛、肩こりなどの緩和へとつなげた。加齢による身体変化へケアする健康経営施策が成果を上げている。 身体……[続きを読む]
三菱電機㈱名古屋製作所では、定期健診とコラボした「へるすあっぷ測定会」を通じた転倒予防に取り組んでいる。AIで歩行の特性を分析する転倒リスク評価や敏捷性・柔軟性のチェックを通じて一人ひとりの内的要因を可視化し、体操やストレッチ、日々の運動などによって転びにくい体づくりを進めるのが狙いだ。体操キャンペーンや滑りに着目した体感教育、転倒リス……[続きを読む]
千葉労働局(岩野剛局長)は、第三次産業における転倒・腰痛などの行動災害防止に向けた取組みを強化する。小売業と社会福祉施設(介護業)で設置している+Safe協議会の取組みを、他業種にも波及させる。今年11月に両協議会が共同で開催する転倒・腰痛予防体験会に、他業種の安全衛生担当者60人の参加を募る。 体験会は、小売・介護の+Safe協議会……[続きを読む]
就業前の「体操」実施を 社会福祉施設の労働災害増加に歯止めが掛からない。「転倒」と腰痛の原因となる「動作の反動・無理な動作」が型別で約7割を占めており、雇用者数の多い中高年齢女性の被災が大きな問題となっている。都道府県労働局は主要企業を構成員とした「協議会」を設け情報共有を図っている。各社には、就業前の体操など効果的な対策の実施が求めら……[続きを読む]
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