『作業服』の労働関連ニュース

2021.10.12 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【スポット】ファン付き作業服 正しい使用を 溶接火花で重症火傷 動画で注意呼び掛ける/東京・中央労基署

 東京・中央労働基準監督署は、火気取扱作業でのファン付き作業服の適正な使用について注意を喚起する動画を公開した。今年7月、アーク溶接中の火花がファンから服の内部に入り、作業者が重症の火傷を負う労働災害が発生。火花の飛び込みを防ぐ金属フィルターを取り付けたうえで、適正な肌着の選択やリスクアセスメントによる安全な作業の検討を行うよう求めている……[続きを読む]

2021.06.10 【安全スタッフ 特集】
【特集1】切創防止作業服を製作 グラインダー災害の再発防止へ 着用で安全意識も向上/本田技研工業㈱生産技術統括部 プレス金型製作課

 本田技研工業㈱生産技術統括部(栃木・芳賀郡)では、グラインダーによる切創災害再発防止の取組みから作業服を改良するアイデアが生まれた。試作と改良を重ね、膝、肘の部分に防刃繊維を縫い込んだ作業服を製作。万が一の場合に切創から身を守ることができ、現場作業を行う人だけでなく職場全体に普及している。安心感とともに安全な作業を心がけようとする意識醸……[続きを読む]

2017.09.07 【労働新聞 ニュース】
「安全帯使いづらい」 作業服は男女同じが激減 建設現場の女性へ調査

 日本建築仕上学会内に設置された「女性ネットワークの会」はこのほど、建築現場で働く女性を対象にしたアンケート結果を発表した。現場で働く女性労働者が安全帯や保護具を使いづらいと感じている実態が判明している。 同ネットは、女性の建設業における職域の拡大や、施工・研究開発・現場における横のつながりの醸成などを目的に平成26年に結成されたもの。 ……[続きを読む]

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