『保護具』の労働関連ニュース

2024.09.10 【安全スタッフ 特集】
【特集2】フォークリフト災害をVRで体験 歩行者・運転者視点で危険学ぶ/日本造船協力事業者団体連合会

 (一社)日本造船協力事業者団体連合会は7月23日、VRを使った労働災害体験教育を実施した。フォークリフトと人との接触など5つの災害を仮想空間で体感し、指差確認の徹底や一時停止ルールといった安全行動のポイントを学んだ。 協力会社の作業者を対象に  造船業の協力会社を会員に持つ日造協では、全国の造船所で協力会と元請事業場を対象とした安全衛生……[続きを読む]

2024.07.24 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】作業中の蜂刺されにご用心 活動時期入り危険

死亡災害で書類送検も  作業中の蜂刺されでも労働災害になる。スズメバチの活動時期は7~10月といわれており、これからの季節は注意が必要だ。事業者が行うべき対策として、「事前に作業場所を確認し、蜂の生息の有無を確認する」、「適切な保護具を備え付け、適切な服装で作業させる」などが求められる。長野・小諸労働基準監督署では死亡災害で書類送検を行っ……[続きを読む]

2024.04.10 【安全スタッフ 特集】
【特集2】危険源発見し「気づきの報告」 現場環境改善へ情報共有図る 一人KYで危険感受性向上も/前田建設工業 女川原子力作業所

 前田建設工業㈱が行う「女川原子力発電所安全対策工事」では、作業員一人ひとりの危険感受性を高める取組みに力を入れている。とくに危険源やリスク、改善箇所に気が付いたときは、すぐに用紙に書き留める「気づきの報告」という活動を積極的に実施。危険箇所の情報共有につながり、注意喚起や現場環境改善に役立っているという。また、「危険と不安全行動発見シー……[続きを読む]

2023.02.27 【安全スタッフ 特集】
【特集2】安全表示 コンテストで好事例を共有 絵表示で保護マスク管理法示す・災害事例伝える大看板作成/マックス㈱

 オフィス機器メーカーのマックス㈱は1月23日、「安全表示・人づくりコンテスト」の表彰式・交流会を開催した。災害発生場所に状況説明の大看板を設置した取組みや保護マスクの管理方法の周知、安全ストッパーの稼働状態の見える化など、製造現場で安全ルールや注意を伝えるアイデアが数多く集まった。交流会では、入賞企業が職場での安全表示づくりの効果、安全……[続きを読む]

2023.02.27 【労働新聞 ニュース】
荷台からの転落防止 昇降設備設置義務を強化 厚労省

 厚生労働省は、労働安全衛生規則を改正し、貨物自動車の荷台からの転落・墜落防止対策を強化する。昇降設備の設置などが義務付けられている貨物自動車の範囲を拡大するとともに、荷役を伴うテールゲートリフター(荷物積卸し用昇降装置)の操作を、特別教育の対象業務に加える。2月13日に改正省令案要綱を労働政策審議会に諮問し、「妥当」との答申を受けた。……[続きを読む]

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