『保険料率』の労働関連ニュース

2025.01.24 【労働新聞 ニュース】
7年度は1.59%に 介護保険料率が引下げ 協会けんぽ NEW

 全国健康保険協会(協会けんぽ)の令和7年度の介護保険料率が、今年度から0.01ポイント減少し、1.59%になる予定であることが分かった。協会けんぽが政府予算案を踏まえた7年度の収支見込みで明かした。今年度末の準備金残高(264億円)と介護納付金を加味した結果、料率が引下げになるとしている。…[続きを読む]

2025.01.10 【労働新聞 ニュース】
全国平均10%を維持 7年度の保険料率決定 協会けんぽ

 全国健康保険協会(協会けんぽ)は運営委員会を開き、令和7年度の保険料率について、全国平均10%の維持を決めた。新たな料率は7年4月納付分(3月分)から適用される。都道府県ごとの料率は1月29日の運営委員会で決定する予定。  協会けんぽにおける実績を踏まえた試算によると、…[続きを読む]

2024.05.10 【労働新聞 ニュース】
6年度料率は過去最高 赤字額6500億円と見込む 健保連

 健康保険組合連合会(健保連)は令和6年度の予算編成状況を公表した。1379組合における平均保険料率は9.32%で過去最高を記録している。経常収支差は6578億円の赤字、赤字組合の割合は86.6%となった。  6年度の保険料収入は前年度比4.5%増の8兆8851億円と見込んだ。支出は…[続きを読む]

2024.02.22 【労働新聞 ニュース】
佐賀が10.42%で最高に 格差は前年度比縮小 都道府県別料率を決定 協会けんぽ

 全国健康保険協会(協会けんぽ)は令和6年度の都道府県別の保険料率を決定した(表)。4月徴収(3月)分から新たな料率を反映する。最も料率が高い佐賀(10.42%)と最も低い新潟(9.35%)の差は1.07%で、5年度の1.18%から縮小した。増加幅が大きいのは石川の0.28%増、山梨の0.27%増、山口の0.24%増など。東京の料率は9.……[続きを読む]

2023.12.15 【労働新聞 ニュース】
佐賀が0.2%減に 来年度のインセンティブ 協会けんぽ

 全国健康保険協会(協会けんぽ)は来年度の保険料率に反映する、インセンティブ制度にかかる令和4年度の実績を公表した。最も順位が高かったのは佐賀で、来年度の保険料率が0.199%減算される。山形が0.164%減、島根が0.091%減と続く。  インセンティブ制度は都道府県ごとの医療費削減につながる取組み実績を、保険料率に反映させるもの。2年……[続きを読む]

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