『健康』の労働関連ニュース

2024.08.09 【安全スタッフ 特集】
【特集1】働きながら運動量アップ 歩数増えるレイアウトで健康増進 自由な席移動が心身の活力高める/㈱イトーキ

 イトーキ(本社:東京都中央区)では、「働きながら健康になる」をコンセプトに、移動を促し運動量を増やす環境を創っている。「XORK」と呼ぶオフィスには、フロア中央に設けた内階段、オフィス機器の設置場所の集約など、自然に歩数が増える仕掛けが盛りだくさん。その日の業務内容や気分に合わせて席を移動する自由度の高い執務スペースは、歩数アップと従業……[続きを読む]

2024.03.19 【労働新聞 ニュース】
嚥下力を発音で確認 シニアの口腔機能維持へ 高知県・マニュアル

 高知県は、加齢による心身の虚弱(フレイル)を防ぎ、従業員が健康的に長く働き続けられるようにする企業の取組みを後押しするため、「オーラルフレイル予防マニュアル」を作成した。  咀嚼力や滑舌の低下など、口腔機能の衰えを指すオーラルフレイルは、フレイルの入り口とも呼ばれている。放置すると摂食・嚥下障害につながり、フレイルや要介護状態を引き起こ……[続きを読む]

2024.01.11 【安全スタッフ ニュース】
女性関連の検査追加へ 月経困難症や更年期症状 定期健康診断で 厚労省検討会

 厚生労働省は、「労働安全衛生法に基づく一般健康診断の検査項目等に関する検討会」を立ち上げ、事業者が労働者に対して実施する医師による健康診断に、月経困難症や更年期症状など女性の健康に関連する項目を追加する議論をスタートさせた。第1回会合では、女性の活躍という目標に合致するかどうかや、事後措置を含めた運用方法のイメージを具体的にしていくこと……[続きを読む]

2023.09.11 【安全スタッフ ニュース】
高年齢者に優しい職場づくりへ 転倒予防ストレッチを実践 東京衛生管理者協議会・研修会

 東京衛生管理者協議会(吉川智明会長)は9月5日、令和5年度第1回研修会を中労基協ビルで開催した。働く高年齢者の増加を踏まえ、職場での転倒災害防止に焦点を当てた講演が行われた。  中央労働災害防止協会の林かおり健康快適推進部長は、高年齢労働者にやさしいエイジフレンドリー職場づくりのポイントを解説。加齢に伴って低下するバランス感覚や柔軟性な……[続きを読む]

2023.08.29 【安全スタッフ 特集】
【特集2】現場を遠隔で把握 効果的に安全管理 相談・健診一元化し産保活動深化させる 経団連がDX企業事例/大和ハウス工業・大成建設・USEN-NEXT HOLDINGS

 日本経済団体連合会は、「DX時代の労働安全衛生のあり方に関する提言」と併せて企業事例を公表した。各工事現場にウェブカメラを導入し、現場の見える化を通じた遠隔での効率的・効果的な施工管理・安全管理を行っている大和ハウス工業㈱や、オンライン医療相談、健診データベース化などの一元管理によりグループの全社員を対象とした産業保健活動を深化させてい……[続きを読む]

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