『健康づくり』の労働関連ニュース

2024.12.20 【安全スタッフ ニュース】
オフィスでできるストレッチを紹介 千葉労働局が体験会 NEW

 千葉労働局(岩野剛局長)は11月22日、「転倒・腰痛予防体験会」をイオンマリンピア店(千葉市美浜区)で開催した。転倒・腰痛による労働災害撲滅を目的に広く県民に呼びかけ、誰でも参加できるものとした。同労働局で取り組んでいる千葉県小売業・介護+SAFE協議会のイベントの一環として行っている。  当日は、新体操でリオ五輪日本代表の皆川夏穂さん……[続きを読む]

2024.12.07 【安全スタッフ ニュース】
〝うまく・早く〟より〝安全・確実に〟 安全衛生宣言を表彰 東京労働局

 東京労働局(富田望局長)と(公社)東京労働基準協会連合会(十河英史会長)は、今年度の「私の安全衛生宣言コンクール」の入選作品を決定し、12月2日に表彰式を開いた。  安全部門では、「うまくやるより安全に 早くやるより確実に 作業手順守って安全作業」「ささいなことでも 指さし確認! その一瞬が防ぐ事故」の2作品が優秀賞に輝いた。宣言は安全……[続きを読む]

2024.08.30 【労働新聞 ニュース】
健康研修へ講師派遣 従業員調査踏まえ助言も 兵庫県

 兵庫県は、従業員を対象に健康づくりの講習会や運動教室を開く企業に対し、無料で講師を派遣する事業を開始した。「効果的なダイエット」や「自体重筋力アップ教室」など12種類の研修を用意し、企業の希望に合わせたプログラムを提供する。研修の前後には従業員アンケートを行い、健康管理担当者に改善点のフィードバックも実施する。自社の従業員の傾向を知って……[続きを読む]

2024.06.11 【安全スタッフ 特集】
【特集1】身体スキャンで転倒リスク測定 スマホ使って椅子立ち上がりを撮影 体力の変化知り運動・食事改善指導へ/新幹線メンテナンス東海㈱

 高年齢者が多く働く職場では、転倒や腰痛による労働災害を予防するための施策が以前にも増して重要になっている。東海道新幹線の車内やホームなどの整備を行う新幹線メンテナンス東海㈱では、スマートフォンなどのカメラを使って椅子から立ち上がる様子などを撮影するだけで労災リスクを測定するシステムを試行導入。体力の変化を知り、リスクが高いと思われる社員……[続きを読む]

2024.03.27 【安全スタッフ 特集】
【特集1】衛生パトで職場環境改善 “立看板”使って進捗を確認 アプリ活用した6Sの評価も/バンドー化学足利工場

 バンドー化学㈱足利工場では、衛生パトロールによる職場環境改善に力を入れている。「立看板」と呼ぶ管理表で、見つかった問題点に対する改善の進捗をチェックし、有機溶剤業務の健康障害やケガの予防を図っている。社内で作成した6S評価用アプリも、整頓状況を点数化し、職場環境改善に役立てる。健康増進の取組みでは、事業所ごとに組織する「健康いきいき職場……[続きを読む]

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