『健康リスク』の労働関連ニュース

2022.01.27 【安全スタッフ 特集】
【特集2】くも膜下出血予防へ バス会社が脳ドック負担 健康と安全見据え強化/運輸デジタルビジネス協議会 

 一般社団法人運輸デジタルビジネス協議会(TDBC)では、ドライバーのくも膜下出血による健康起因事故の報道を受け、脳心臓疾患を早期に発見できる検査の普及やその重要性の認知向上の取組みを活発化させている。課題解決の場であるTDBCのワーキンググループ活動で進められているもので、中日臨海バス㈱の事例では、くも膜下出血を予防するため脳ドックを会……[続きを読む]

2020.11.27 【安全スタッフ ニュース】
健康リスク5%改善へ 働き方改革進展が影響か 建災防・ストレス実態調査

 建設業労働災害防止協会は、「建災防方式無記名ストレスチェックにおける標準値改定のための実態調査」結果を公表した。建設労働者の仕事に対する負担感が軽減され、4年前の前回調査に比べて健康リスクが5%改善していることが分かった。建災防は、「建設業における働き方改革などの職場環境の改善が進んだ成果の反映によるもの」と分析している。  建災防では……[続きを読む]

2020.10.14 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】テレワーク 視覚・筋骨格系に障害 VDTの関心低下で

問われる安全配慮義務  IT化が進み、職場でパソコンを使うのが当たり前になりすぎた。テレワークが恒久的な働き方になるなか、ディスプレイを持つ情報機器装置によるVDT作業への関心が低くなり、改めて視覚・筋骨格系への健康影響が懸念される。テレワークを命じる以上は、事業者に安全配慮義務違反が問われかねないので、注意が必要だ。…[続きを読む]

2016.11.16 【労働新聞 ニュース】
製造業で健康リスク 中災防がストレスチェックを分析

 中央労働災害防止協会は、2002年から事業場を対象に実施しているストレスチェックサービスの約50万人分のデータに基づき、業種別の「健康リスク」(総合)を明らかにした。 全国平均指数100を超えた高リスク業種を男性についてみると、非鉄金属製造業が103でトップ、以下、はん用機械器具製造業が102、精密機器製造業と運輸業・郵便業がともに10……[続きを読む]

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