『健康保持』の労働関連ニュース

2022.10.27 【労働新聞 ニュース】
産業保健活動 業務外疾病への対応課題に 検討会で対策議論 厚労省

産業医など職務再整理も  厚生労働省は、企業を取り巻く環境変化や中小企業での産業保健活動の低調さなどを踏まえ、効果的に活動を推進するための方策について検討を開始した。テレワークの拡大や女性の就業率上昇、高年齢労働者の増加に伴う健康問題への対応など、抱える課題の多様化を背景に、有識者検討会において産業保健のあり方について議論を重ねる。治療と……[続きを読む]

2021.07.06 【労働新聞 ニュース】
健康保持計画で最大10万円助成 健康安全機構

 労働者健康安全機構は今年度から新たに始める、健康保持増進計画助成金の手引きを公表した。同助成金は事業場が生活習慣病の予防に向けた健康保持増進計画を作成し、計画に基づき健康指導などの取組みを実施した場合、最大10万円を助成する。令和3年度中に実施した取組みが対象で、申請期間は4年6月30日までとなっている。  助成対象となる取組みは健康測……[続きを読む]

2021.02.26 【安全スタッフ ニュース】
コラボヘルスを追加 健診情報の活用勧める 厚労省・健康増進指針改正へ

 厚生労働省は、「事業場における労働者の健康保持増進のための指針」を4月1日に改正する。事業者と医療保険者とが連携した健康保持増進対策がより推進されるように、基本的考え方にコラボヘルスの推進が求められていることを新たに追加した。健康保持増進措置の検討に当たり、定期健康診断の結果などを医療保険者に提供する必要があること、またそのデータを医療……[続きを読む]

2021.01.21 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】エー・アンド・デイ/健康経営 社食メニューで減塩対策 課題の「高血圧」へメス

意識醸成にカードも  医療機器や計量・計測機器を製造する㈱エー・アンド・デイ(東京都豊島区、森島泰信代表取締役社長、連結2633人)は、生活習慣予防を中心とした健康経営を実践している。喫緊の課題は高血圧で、社員食堂では、定番メニューの減塩を図ったほか、カロリーや栄養バランスを考慮したメニューを一部提供している。社内には血圧計を設置し、気軽……[続きを読む]

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