『働きやすさ』の労働関連ニュース

2025.02.20 【労働新聞 ニュース】
女性活躍・新事業 金銭的支援を創設・拡充 国認証の相談料補助 福島県 NEW

管理職初登用に奨励金も  福島県は来年度、女性活躍推進を重点施策と位置付け、企業に対する補助金や奨励金を創設・拡充する。子育て支援に関する「くるみん」など国の認証を受けるために、社会保険労務士に相談した場合、新たな補助金として相談1回当たり1万5000円を最大5回まで支給する。ほかにも、従来設けていた奨励金に4メニューを追加した。女性管理……[続きを読む]

2025.02.17 【労働新聞 ニュース】
男性にも最大1カ月 不妊治療で休職可能に ジャパネット NEW

 ㈱ジャパネットホールディングス(長崎県佐世保市、髙田旭人代表取締役社長兼CEO)は、契約社員やパート社員も含むグループ16社の従業員約5000人を対象に、「不妊治療サポート休職制度」を導入した。女性従業員に最大で1年間の休職(無給)を認める一方、男性も1カ月まで取得可能とした。  利用回数は在職中に1回のみとし、分割しての取得は認めない……[続きを読む]

2025.02.12 【労働新聞 ニュース】
男性育休フォーラム 取得者の業務支援体制整備 埼玉県

 埼玉県は、男性の育児休業取得推進に向けたフォーラムを開いた。育休取得者の業務を他の社員が支援し、休みやすい環境を整えた製造業のセキネシール工業㈱(埼玉県小川町)の関根俊直代表取締役社長が、事例発表を行っている(写真)。  関根社長は、社員の業務を細分化して達成度を5段階で評価し、社員ごとの保有スキルを見える化していると話した。育休取得者……[続きを読む]

2025.01.21 【労働新聞 ニュース】
作業負担軽減の製造業表彰 三重県

 三重県は、働きやすい職場環境づくりを進めている企業のうち、とくに優れた取組みを行っている企業6社を令和6年度の「知事表彰企業」に決定した。取組み全般が模範となる「ベストプラクティス賞」には、従業員が運搬する箱の重量を軽くして作業負荷を低下した製造業の㈱富士製作所(大阪府大阪市)を選出している。  同社では、ベアリングなどの鉄製品を製造・……[続きを読む]

2024.11.07 【労働新聞 ニュース】
男性育休 14日以上の取得推奨広がる 有給化やギフト贈呈

「孫休暇」で風土醸成も  男性の育児休業取得率を十分に高めた企業が、日数増加に取り組む例が増えている。14日以上の取得を推奨している九州電力㈱は、男女を問わず産後14日間を有給化し、経済的負担を和らげている。育休を取得しやすい風土を醸成するため、孫の世話・看病のための休暇制度も導入して育児参画者を増やしている。SOMPOひまわり生命保険㈱……[続きを読む]

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