『働き方の未来』の労働関連ニュース

2023.08.02 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】構造的賃上げにハードル? ニーズ調査で浮彫り

半数以上が「一社で長く」  半数以上の労働者が1つの企業で長く働くことをこれまで以上に重視したいと考えていることが、厚生労働省の調査により分かった(参考記事=「時間より成果」6割 働き方のニーズを調査 厚労省)。政府は成長分野への労働移動を促進し、構造的賃上げの実現をめざす考えだが、ニーズがなければ机上の空論に終わるだろう。実現に向けたハ……[続きを読む]

2022.06.30 【労働新聞 ニュース】
ハイブリッドワーク 10時間前後の休息確保を 労働時間増が課題 テレワーク協会

大手18社でレポート  日本テレワーク協会(栗原博会長)は、出社とテレワークを組み合わせたハイブリッドワークを推進するうえで、休息・睡眠時間の確保や新人層へのケアが求められるとするレポートをまとめた。通勤時間が業務時間に置き換わったり、コアなしフレックス制との併用で総労働時間が伸びる傾向にあるとし、対応策として10時間前後の勤務間インター……[続きを読む]

2022.05.19 【労働新聞 ニュース】
「HOW自律」人財の育成を 大手9社が共同提言 働き方協創コミュニティ

1オン1や職務型活用し  大手企業9社の人事・総務担当者らで構成するニューノーマルな働き方協創コミニュティ(事務局・㈱日立製作所)は、1年半にわたる活動のレポートをまとめ、今後は業務をどのように進めていくか自ら考える「HOW自律」人財を育成していく必要があると提言した。実現には組織・上司による自律支援型のマネジメントが求められ、自律を促す……[続きを読む]

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