- 2018.12.04 【労働新聞 ニュース】
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時短の「鍵」は臨床工学技士 聖隷浜松病院医師
臨床工学技士の積極活用で医師の時短は可能――聖隷浜松病院の立石実心臓疾患外科医は、全国医師ユニオン(植山直人代表)が11月18日に東京で主催した医師の働き方シンポジウムで訴えた。…[続きを読む]
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臨床工学技士の積極活用で医師の時短は可能――聖隷浜松病院の立石実心臓疾患外科医は、全国医師ユニオン(植山直人代表)が11月18日に東京で主催した医師の働き方シンポジウムで訴えた。…[続きを読む]
勤務医でつくる全国医師ユニオン(植山直人代表)は2月20日、2017年版勤務医労働実態調査の最終報告を公表した。 国を挙げた働き方改革の1つに「医師の労働時間規制」が含まれていることに対する賛否を尋ねると、「賛成」51.6%、「反対」13.9%となり、多くの勤務医が労働時間規制を求めていることが分かった。ただ、今の改革の結果、労働環境が……[続きを読む]
無制限な労働助長と 医師の働き方増やすだけ 勤務医でつくる全国医師ユニオンの植山直人代表は8月5日、過労死を考える家族の会が主催した緊急院内集会で登壇し、政府がめざす高度プロフェッショナル制度に反対姿勢を鮮明にした。聖職扱いで労働基準法など無縁だった医者のような無制限な働き方を増やすだけと述べ、過労で倒れた麻酔科医の控訴審報告などを行いな……[続きを読む]
地裁判決を不服と控訴 勤務医でつくる全国医師ユニオン(植山直人代表)が7月に立ち上げた「麻酔科医師労災訴訟を支援する会」の賛同人が、わずか半月で100人近くに達する勢いにある。長時間労働を行った末、07年に脳出血を発症、遷延性意識障害となって寝たきりになったケースで、労災認定後の損賠訴訟は今春敗訴した。すでに東京高裁に控訴しており、8月5……[続きを読む]
医療事故防止の観点で 医療事故防止の観点で「勤務間インターバル制度」の導入を――全国医師ユニオン(植山直人代表)と日本医労連(中野千香子中央執行委員長)は6月10日、衆議院議員会館内で厚生労働省担当局の職員に勤務医の労働環境、とりわけ長時間に及ぶ労働時間面の改善を共同要請した。過労死ラインを超す水準で締結された36協定を労基署が機械的に受……[続きを読む]
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