『全国産業安全衛生大会』の労働関連ニュース

2024.12.26 【安全スタッフ 特集】
【特集2】リスク再点検の活動進む 専門人材育成し災害減へ 専門人材育成し災害減へ―安衛教育分科会 ルール順守視点で対策立案―MS・RA分科会/第83回全国産業安全衛生大会 in 広島

 中央労働災害防止協会は11月13~15日、全国産業安全衛生大会を広島市内で開催した。全国的に休業災害が増加傾向にあるなか、研究発表では職場に潜むリスクを再点検し、安全性を高める活動が目立った。機械安全の専門人材育成により労働災害を6割減少させた教育や、より効果的なリスクアセスメントを行うためにルール順守の視点を加えたリスク評価手法など数……[続きを読む]

2024.12.12 【安全スタッフ ニュース】
知恵の貸し借りから安全衛生活動強化を 中災防・全国大会

 中央労働災害防止協会は11月13〜15日、第83回全国産業安全衛生大会を広島市内で開催した。主催者を代表して十倉雅和会長があいさつし、「知恵の貸し借りといえる大会の場で得た知識を各事業場で役立ててほしい」と参加者にメッセージを送った。昨年は統計開始以来初めて4年連続で休業災害が増加する状況にあることを踏まえ、労働災害防止に一層気を引き締……[続きを読む]

2022.12.12 【安全スタッフ 特集】
【特集2】安全へ積極的「投資」を トップ主導の対策推進が不可欠/第81回全国産業安全衛生大会 in 福岡

 中央労働災害防止協会は10月19~21日、第81回全国産業安全衛生大会を福岡市内で開催した。化学物質の自律的管理手法やDX技術の活用事例、腰痛、転倒災害対策など、多様化する安全衛生の課題に対応した事例発表が集まった。製造業安全対策官民協議会の特別セッションでは、人手不足が進展するなかでトップ主導による企業の安全安心な職場形成が一層見られ……[続きを読む]

2021.12.10 【安全スタッフ 特集】
【特集2】多様化する社会に対応へ 新しい安全衛生の姿を模索 第80回全国産業安全衛生大会 in 東京/最新のIT技術に注目集まる 緑十字展2021 in 東京

 中災防は10月27日~29日、第80回全国産業安全衛生大会を東京国際フォーラム(東京・千代田区)で開いた。2年ぶりに開かれた今回の大会は、現地とオンラインのハイブリッド方式で開催。新しい働き方であるギグワークに向けた安全衛生の仕組みを話し合う対談、業務が多様化していく衛生管理者について何が必要かを議論するパネルディスカッションなど、現地……[続きを読む]

2021.11.15 【安全スタッフ ニュース】
社会変化に伴う新リスクへ対応 中災防が全国大会

 中央労働災害防止協会は10月27日~29月の3日間、第80回全国産業安全衛生大会を開催した。27日に東京国際フォーラム(東京都千代田区)で行われた総合集会では、十倉雅和会長(写真)が大会式辞を述べた。個人の働き方が大きく変わり、デジタル技術の発展で業務のオンライン化が進んだことに触れ、新たに職場のコミュニケーション不足を一因とするメンタ……[続きを読む]

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