『公衆災害』の労働関連ニュース

2023.12.26 【安全スタッフ 特集】
【特集1】仮想空間でリスクを検討 公衆災害防止にICT導入 安全・生産性の向上図る/清水建設 東京外環自動車道 京葉ジャンクションGランプ工事

 清水建設㈱土木東京支店が施工する東京外環自動車道京葉ジャンクションGランプ工事では、ICTを活用した安全の取組みが進められている。VRでシミュレートした仮想空間の現場を使って事前の作業打ち合わせや安全確認などを行い、公衆災害、インフラ災害などのリスクを検討。体感型安全教育を通じた現場作業員の意識向上や現地KYをはじめとした安全活動などと……[続きを読む]

2022.06.28 【Web限定ニュース】
道路工事の災害防止対策を共有 架空線・埋設物損傷にも注意 大宮国道事務所

 関東地方整備局大宮国道事務所は6月21日、令和4年度第一回工事安全対策協議会を開催した。大宮国道事務所の阿部俊彦所長が挨拶し、「第三者被害を伴う重大や事故は直轄工事の信用を失墜しかねない。施工計画書の徹底やヒヤリハットの共有など十分な安全対策が必要になる」とし、参加者へ一層の事故防止に努めるよう求めた。  協議会は道路工事の安全管理徹底……[続きを読む]

2021.10.27 【安全スタッフ 特集】
【特集1】要注意足場を見える化 確認徹底し第三者災害防止図る 「安全大好」掲げる建設現場の活動から/長谷工コーポレーション (仮称)高田プロジェクト新築工事

 高所作業の安全対策、第三者災害防止、重機管理を最重点とした安全管理を進める(仮称)高田プロジェクト新築工事(施工:㈱長谷工コーポレーション)。第三者災害の恐れがある足場をAランクと要注意指定して安全確認を徹底するほか、電子ホイッスルを使った玉掛け作業の警報、大型看板による注意表示などさまざまな取組みで事故災害の防止を図る。「安全大好」(……[続きを読む]

2020.06.05 【労働新聞 ニュース】
足場点検怠り送検 落下物で通行人死亡 和歌山労基署

 和歌山労働基準監督署(井上剛宏署長)は、足場の点検を怠ったとして、足場業者および同社代表取締役、注文者で看板業を営む個人事業主(和歌山県和歌山市)、計1社2人を労働安全衛生法第20条(事業者の講ずべき措置等)および同法第31条(注文者の講ずべき措置)違反などの疑いで和歌山地検に書類送検した。解体作業中に足場材を落下させ、通行人が死亡する……[続きを読む]

2019.10.29 【安全スタッフ ニュース】
発注者は災害事例周知を 公衆災害防止要綱改正へ 国交省

設計段階から配慮求める  国土交通省は、建設工事公衆災害防止対策要綱を改正した。発注者や施工者だけでなく、設計者も含めて公衆災害防止に努めることを明記した。工事関係者への災害事例情報の周知や重機の排ガス規制など、安全性を高める工夫や周辺環境の改善を求めている。発注者には、設計段階から災害の発生防止に配慮することや、施工者などに情報が確実に……[続きを読む]

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