『再雇用制度』の労働関連ニュース

2025.01.10 【労働新聞 ニュース】
「67歳定年」選択可に 技術者確保へ2年延長 大和ハウス

 大和ハウス工業㈱(大阪府大阪市、芳井敬一社長)は、豊富な経験を持つ1級建築士や1級施工管理技士を確保するため、定年年齢を65歳とするか67歳とするか選択できる制度を導入した。すでに2022年から60歳での役職定年や収入抑制措置を廃止しているため、最長で67歳まで、報酬を維持して働くことが可能となる。…[続きを読む]

2024.12.30 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
企業の好事例『フォーカス』まとめ【2024年7~9月】技術者活用へ70歳定年制 優秀者は報酬減抑制/企業内大学 行動特性とスキル学ぶ場に 単位取得が昇格要件 ほか

このページでは、2024年7~9月に掲載した企業事例「フォーカス」の記事をまとめて紹介します。企業内大学を整備して新入社員の教育を進めている事例のほか、社内アカデミーを通じて技術力向上に取り組んでいる中小企業、新卒採用において配属先を確約している大企業のケースなどを掲載しています。 NJS/技術者活用へ70歳定年制 優秀者は報酬減抑制 h……[続きを読む]

2024.10.08 【労働新聞 ニュース】
内定辞退者3年以内なら即採用 イオンリテール

 イオンリテール㈱(千葉県千葉市、井出武美代表取締役社長)は、退職者の再雇用制度を大幅に拡充した。従来は結婚・出産・育児・介護などのやむを得ない事情で退職した者に対象を限定していたが、新たに転職者や内定辞退者を対象に含める。資格等級は退職時以上とすることを基本とし、3年以内の内定辞退者から希望があった場合は、選考を経ずに採用とする。  退……[続きを読む]

2024.08.22 【労働新聞 フォーカス・企業事例】
【フォーカス】東陽テクニカ/再雇用者に評価・賞与制度 就労意欲の増進図る 65歳超は短日勤務も可能

シニア人材・活躍推進  成長戦略の一環としてベテランの活用を進めている㈱東陽テクニカ(高野俊也代表取締役社長、東京都中央区、連結659人)は、60~65歳の再雇用者にも評価に基づく基本給改定の仕組みと賞与制度を適用することで、定年前と比べて平均7~8割の報酬を確保し、就労意欲を高めている。担当職務は、本人の意向、各部署の状況を踏まえて個別……[続きを読む]

2024.08.14 【労働新聞 ニュース】
「高齢者雇用」ニュースまとめ【2024年1~6月】

『労働新聞』で配信したニュース記事の中から、2024年上半期に公開した「高齢者雇用」に関する記事をまとめてご紹介します。 定年後再雇用 報酬維持して複数年契約も カルビー https://www.rodo.co.jp/news/171009/ カルビー㈱(東京都千代田区、江原信代表取締役社長兼CEO)は、今年4月から再雇用制度を改め、高度……[続きを読む]

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