『凍結』の労働関連ニュース

2025.01.28 【安全スタッフ ズームアップ・スポット・トピックス】
【フォトレポート】繁忙期の労災に注意 凍結で危険性高まる 東北6労働局が一斉パトロール NEW

 青森・岩手・宮城・秋田・山形・福島の東北地方の6労働局は昨年12月、建設工事現場の一斉パトロールを実施した。年末の繁忙や積雪・凍結などの条件が重なり労働災害の危険が高まる状況のなか、墜落や転倒災害防止のための安全管理徹底を求め、年末年始の無災害を呼びかけた。巡視の一部をレポートする。 墜落・機械災害にも警戒を  青森労働局(井嶋俊幸局長……[続きを読む]

2024.12.23 【労働新聞 ニュース】
「白線」踏まず横断を 冬の転倒防止へリーフ 福井労基署

 福井労働基準監督署(井関武彦署長)は、転倒災害が多発する積雪の時期を前に、「凍結しやすい場所」への注意を促すリーフレットを作成し、管内事業場に配布している。横断歩道の白線は、道路部分と違って水が染み込みにくく氷膜ができやすいため、白線を避けて歩くよう勧めた。  事業場の駐車場などでは、雪が車のタイヤに踏まれるほか、タイヤの摩擦で磨かれ、……[続きを読む]

2024.01.24 【安全スタッフ ニュース】
凍結・積雪による転倒防止へ 骨折伴い休業長期化の傾向 群馬労働局

 群馬労働局は、凍結・積雪などによる転倒災害が多発しやすい1~3月を「冬季転倒災害防止重点取組期間」に設定し、事業場での災害防止対策推進を呼び掛けている。  管内では過去に、「工場間を移動中に積雪で足を滑らせて転倒して手首を骨折」(60歳代・休業1カ月)、「屋外の積雪の状況を確認して工場内に戻った際、出入口において、靴底に付着した雪で足を……[続きを読む]

2023.11.22 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】年末年始 繁忙期の労災防止を 中災防が運動推進

不慣れな作業も背景に  何かと慌ただしい年末年始は、労働災害が発生しやすい傾向がある。中央労働災害防止協会では、年末年始無災害運動実施要領を定め事業場に「慌て」、「焦り」が原因で起こる労災の防止を求める。機械設備を扱う事業場にとっては、保守点検や整備などの慣れていない非定常作業が増えることから注意を促している。…[続きを読む]

2022.12.14 【労働新聞 今週の視点】
【今週の視点】冬季特有災害 労働局が運動を展開中 積雪での転倒防止へ

チェックリスト作成も  積雪寒冷地の都道府県労働局では降雪、低温、季節風などの気象条件による労働災害が後を絶たない。今シーズンの冬も予断を許さない状況であることから、東北地方の労働局などでは災害防止運動を展開し積雪、凍結での転倒災害や除雪作業時での死傷事故に注意するよう求めている。また、昨年降雪のあった福岡労働局では転倒防止へリーフレット……[続きを読む]

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