『出入国在留管理庁』の労働関連ニュース

2025.04.04 【労働新聞 ニュース】
今治造船の認定取消 技能実習で2134人分 入管庁・厚労省 NEW

 出入国在留管理庁と厚生労働省は3月25日、今治造船㈱(愛媛県今治市、檜垣幸人代表取締役社長)の技能実習計画を取り消した。計画の取消し件数は2134件に上る。同日から2134人の外国人技能実習生が同社で働けなくなるほか、今後5年間、技能実習生の受入れが停止される。  取消しは同社が労働安全衛生法違反により、罰金刑を科されたことを受けた対応……[続きを読む]

2024.11.22 【労働新聞 ニュース】
ハラスメントを明記 技能実習生の転籍要件で 入管庁

 出入国在留管理庁は外国人技能実習の運用要領を改正し、転籍が可能となる要件に「ハラスメントを受けている場合」を明記した。直接被害を受けたケースだけでなく、同僚の実習生がハラスメント受けたケースも対象となる。  技能実習では「やむを得ない事情」があったとき、受入企業を変更する転籍を認めている。従来の運用要領では、どのような場合が該当するのか……[続きを読む]

2024.08.02 【労働新聞 ニュース】
育成就労でQ&A 当初から3年の計画を 入管庁

 出入国在留管理庁は育成就労と特定技能制度に関するQ&Aを公表した。育成就労で外国人材を受け入れる際の手続きについて、技能実習と基本的な流れは変わらないとしつつ、育成就労では当初から3年の計画認定を受ける必要があるとしている。技能実習は1~3号の各段階での計画認定を求めていた。  育成就労は今年の通常国会で成立し、6月21日に公布された改……[続きを読む]

2024.04.09 【労働新聞 ニュース】
特定技能外国人20万人を超える 出入国在留管理庁

 特定技能の外国人が20万人を超えたことが、出入国在留管理庁の発表により分かった。令和5年12月末時点の状況をまとめたもので、在留外国人数は20万8462人となっている。前年同期の13万923人から7万7539人増加した。  分野別では、飲食料品製造業が6万1095人(前年同期4万2505人)、製造3分野が4万70人(同2万7725人)、……[続きを読む]

2024.02.16 【労働新聞 ニュース】
新たな在留資格創設 デジタルノマド受入れへ 入管庁

 出入国在留管理庁は国際的なリモートワーカー(デジタルノマド)の受入れに向けた新たな在留資格の制度案を明らかにした。年収・国籍要件などを満たした高度人材に対して、最長6カ月の在留を認める。新たな制度は3月下旬に開始する予定とした。  在留資格の要件は、…[続きを読む]

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