- 2024.11.21 【労働新聞 ニュース】
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退職勧奨 合意退職の成立認める 選択不合理と言えず 東京高裁
「自由な意思論」を主張も 主として投資事業を営む東京都内の会社で働いていた労働者が、退職勧奨後の合意退職扱いを不服とした裁判で、東京高等裁判所(松井英隆裁判長)は退職合意の成立を認めた一審判決を維持した。退職願の提出により、確定的な意思表示があったと評価している。労働者は山梨県民信用組合事件(最判平28・2・19)を引用し、収入が高い同……[続きを読む]
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