『副業』の労働関連ニュース

2024.06.03 【労働新聞 ニュース】
職務記述書が幸福度に影響 三菱UFJR&C

 民間シンクタンクの三菱UFJリサーチ&コンサルティングは、慶應義塾大学の前野隆司教授の監修の下で実施した会社員のウェルビーイングとワーク・エンゲージメントに関する調査結果を公表した。職務記述書がある会社員の方が、ない会社員よりもウェルビーイング、ワーク・エンゲージメントともに有意に高いことが明らかになっている。  ウェルビーイングが有意……[続きを読む]

2024.03.04 【労働新聞 ニュース】
スポットワーク市場 22年度は3割増の650億円に 矢野経済研究所

 矢野経済研究所はスポットワークの仲介サービス市場に関する調査結果をまとめた。令和4年度の市場規模は前年の496億円から30.6%増加し、648億円になるとしている。  スポットワークとは、短時間かつ短期間だけ働き、継続した雇用関係のない働き方を指す。空き時間を活用したい学生やフリーターのほか、会社員が副業として行うケースが増加している。……[続きを読む]

2023.10.31 【労働新聞 ニュース】
IT業の社員が副業でDX支援 鳥取県・協定締結

 鳥取県は、電気通信業の㈱NTTデータ(東京都江東区)と副業人材に関する連携協定を締結した。DX人材の育成などの課題を抱えた県内企業に、ITに強みを持つ同社の社員が副業の形でかかわることにより、地域経済の活性化を図る。  同県ではこれまでも、県内企業が求人を掲載し、副業人材が面談を申し込めるオンラインプラットフォームを開設するなど、都市部……[続きを読む]

2023.06.27 【労働新聞 ニュース】
企業と実証実験へ 副業先の労働時間把握 長野県など

 従業員の副業先での労働時間をスマートフォンアプリで把握――長野県や県内の農業関連団体で構成するJA長野県農業労働力支援センターは、東日本旅客鉄道㈱などの民間企業と連携し、従業員が休日に1日単位で農業バイトやボランティアに参加できるアプリの実証実験を行う。  同センターは農業労働力確保のため、1日単位で就農できるアプリの普及に努めている。……[続きを読む]

2022.08.09 【労働新聞 ニュース】
給与維持し隔週で週休3日制へ アジャイルウェア

 プロジェクト管理ツールの開発・提供などの事業を行う㈱アジャイルウェア(大阪府大阪市、川端光義代表取締役CEO)は、8月から「隔週で週休3日制」を採用した。給与水準やフレックスタイム制での1日の標準労働時間数は維持したまま、毎月第2、第4水曜日を休日とする。  当初は半日出勤の日を設ける週休2.5日制を検討したが、「結局残業して休めないか……[続きを読む]

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